風呂の空間は、将来水漏れが原因で土台などの構造材を腐らせないようにとの思いで、基礎コンクリートの高さを床よりも90cm高くした。
更にその高さまでアスファルト防水をしたので、水漏れの心配のない完璧な状態となっているのですが、大工工事が終わって直ぐに始まると思っていたタイル工事がなかなか始まらない。
そう思っていたらタイル屋さんと左官屋さんを取りまとめている問屋さんから、施主である私を含め全員揃っての打ち合わせとなったのですが、基礎コンクリートの高い部分の精度が悪く、全ての壁面が平行でないので
「どこに合わせるのか?」
という事になった。
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タイル屋、左官屋を取りまとめている問屋さんがその辺のところを上手に段取りして進めてくれればそれで済む話だが、私にSOSを投げてくる。
普通の風呂工事では基礎が高くないので発生しない、壁の歪み問題である。
その問屋さんはお抱えの大工さんがいないようなので、この問題で駆けつけて墨出しをしてくれる大工さんを手配できないでいた。
そこで、既に仕事を終えている私の方の大工さんに救助要請をする事にした。
段取りとしては
①大工さんが基準となる縦、横の全方向の墨出しをする
②左官屋さんが、その墨に合わせて壁をふかして歪みを取る
③タイル屋さんが石を張る
という事になった。
大工仕事が終わって既に撤収していた大工さんが、再び現場に足を運んでくれた。
全ての面に基準線となる墨出しがなされた。
大工さんがいないと何も始まらない。
大工さんの有難さを痛感した。
これで風呂工事が再開される目処が立った。
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