イエルカの薪ストーブどんぐりを約1ヶ月使用してみて、購入前に期待していた4つの項目についての検証結果を発表したいと思います。
比較する薪ストーブは鋳物の名機ドブレ760CBJになります。
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4つの項目
Q1:火室の灰を取り除いたりガラスを綺麗にするなどの毎日のお世話が軽減するのか?
A:灰は毎日取り除いているので変わりませんが、ガラスは小さくなった分きれいにするのが簡単になりました。
初火入れの時はガラスの汚れが水拭きでは取れず灰を付けて磨いたのですが、新品の時はガラスに何か塗ってあったのではないかと思います。
それ以降は簡単に汚れが落ちるようになりました。
扉の下から炉床迄1cmしかないので、灰を貯めたくても貯められません(笑)。
ガラスの汚れ落としはあっという間で楽ちん、楽ちん(笑)。
大きいガラスの薪ストーブで炎を眺めてきたので、イエルカの薪ストーブはガラスが小さ過ぎて癒されないのではないかと心配しましたが、小さくてもそれなりに癒される事が分かりました。
Q2:ドブレ760CBJよりも高出力を感じる事が出来るのか?
A:ドブレ760CBJに限らず、普通の薪ストーブは(天板と底を除いて)全体の出力が10とするならば、前5・右2・左2・後1の比率で熱放射しているように思うのですが、イエルカの薪ストーブはそこが全く違っていて前3・右2.5・左2.5・後2の比率になるので、(ドブレ760CBJと同じ量の薪を投入した場合)一見すると前からの熱量が弱いのでこの薪ストーブは力が弱いのかと思ってしまいます。
そこで前が5になるように薪を投入し給気をコントロールすると前5・右4.16・左4.16・後3.33となるので全体は16.65となり、ドブレ760CBJの約1.6倍の熱エネルギーの放出となります。
しかし、薪の消費量も約1.6倍となるので、熱量をとるか薪の省エネをとるかの選択になります。
つづく
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