海の別荘で掘り出し物がないか物色していて、仮にその予算が300万円だとした場合、300万円を年間10万円の旅行費に置き換えて考えると、30年間楽しめる事になる。
という事で前回、石川県の能登で楽しめる所として候補に挙がった「ひょっこり温泉」に調査に行き、下に貼ってある記事でお伝えしたのですが、今回は宿として良さそうな「のとじ荘」の調査を前回同様タタミネーター夫妻に人柱として行ってもらったので、3回に分けてその様子をお伝えしたいと思います。
ひょっこり温泉の三元豚とんかつ定食と能登島バーガーは美味かったのか?
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*県民割利用の条件
「のとじ荘」に予約を入れて割引がないか確認すると、県民割が利用できるとのことだったのですが、そのためにはワクチン接種歴3回かPCR検査等の当日陰性結果が必要との事なので、出発当日にクスリのアオキにPCR検査をしにいったところ、結果が出るまで2~3日かかると言われて困惑。
そこで30分ほどで結果の出る抗原検査をお願いしたところ、抗原検査キットは品切れとの事。
これは困ったとなり、慌てて別の薬局に電話して抗原検査キットの在庫を確認し、目的地方向で自宅から29キロ離れたアオキで無事陰性結果を手に入れる事ができ、晴れて「のとじ荘」に向けて出発となった。
ちなみに、検査は無料で受けることができます。
*立ち寄りたくなるSA
無料の高速道路(能越自動車道)の終点から、のと里山海道(2013年までは能登有料道路)に乗って目的地へと向かう途中で、その外観から立ち寄りたくなるサービスエリアで休憩となった。
自宅からは85キロの地点だ。
お洒落な建物の別所岳SA。
「ふるさと紀行のと里山海道」と刻まれた絵になる石碑。
奥に見える建物は「能登ゆめてらす」展望台です。
*巨大なイカのモニュメント
次にやってきたのは九十九湾(つくもわん)にある「イカの駅つくモール」だ。
この建物もお洒落で、観光に力を入れていることが分かる。
能登小木港はイカの産地として有名なようですが、私は今回初めて知りました(笑)。
圧倒される巨大イカはこれだけでも見る価値あり(笑)。
巨大モニュメントを見た後に食べるイカ焼きとイカ玉は「最高の味!」だったに違いない(笑)。
*のと海洋ふれあいセンター
「イカの駅」から車で4分、景色の綺麗な「のと海洋ふれあいセンター」にやってきた。
マグロの頭をデザインした車止めがお洒落。
海岸から海へと続く遊歩道は木やコンクリートで作られていて、綺麗な海を眺めながら散歩することができる。
とにかく能登は水が綺麗なので、この遊歩道の散歩は気持ちいいと思う。
写真右に見えるコンクリートの飛び石は、子供を連れて行くと喜ぶこと間違いなし。
但し、子供が海に落ちて濡れる覚悟と着替えの準備をしてから出かけましょう(笑)。
*明日の記事は見附島(軍艦島)
明日は、先日(6月19日)の地震でがけ崩れが起きて全国ニュースになっていた「見附島」と、そのすぐ前にある「のとじ荘」をレポートしたいと思います。
「石川県能登の旅 中編」につづく
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