の続きになります。
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ガラスはドイツのネオセラムという透明でなく淡いあめ色の耐熱ガラスで、こだわりの二重仕様です。
ネットで掲載されているイエルカの薪ストーブの写真や、燃焼中の動画を色々と調べてみたのですが、どれを見ても綺麗なガラスの状態で焚いているのを見たことがありません。
その理由は、このガラスが透明でないせいでそう見えるのか、それともオーナーさんが手入れをしてないせいなのか、どちらなのか分かりません。
その答えは来シーズン私が実際に使った上で、情報発信していきたいと思っています。
運搬を想定して、扉が外せる事を確認。
驚くべき事にガスケットロープが無い。
燃焼での給気は扉を半ドアにしたり、扉にある給気口を空ける以外に隙間が無いので、経年で多少扉と本体に隙間が出来ても問題ないとの事でした。
それにしても思い切った設計だ(笑)。
火室の上の四角い扉はオーブンです。
私は個人的にオーブンを使わない薪ストーブの使い方を想定していて、蓄熱効果を高めるためにオーブンの中に煉瓦を敷き詰めようかと思っていたので、この件を不躾な質問と承知しながらも作り手のイエルカさんに訊いてみたところ、オーブン料理が目的で設計したイエルカさんからは
「そんな使い方は勿体ない」
という回答がありましたので、一応、参考までに(笑)。
オーブンは耐火煉瓦でなく、普通の煉瓦が入れてあり、取っ手付きの鉄板も付いてくるようです。
天板には二次燃焼用の給気口が2つあって
火室の右上と
火室の左上に、天板から吸い込んだ空気が入り、二次燃焼が起きるシステムです。
天板にある大きな穴は掃除用の穴で、薪ストーブの灰や煙突の煤を落とした時にこの穴から掻き出すようになっていた。
火室からの排気が両サイドを通ってこの穴の下をくぐり煙突へと流れるようになっています。
我が家から煙突の太さを確認するために、先日ドブレ760CBから外したターマテックの2mm厚の鉄製煙突を持って来たので、イエルカさんの許可を得て挿してみたところ、ぴったりでした。
よかった(笑)。
薪の長さは何cmまで入る?
火室に入る薪の寸法はネットでどこを探しても見つからなかったので、イエルカさんに確認してみたところ、どんぐりが50cm、大梅が65cmだと教えてもらいました。
つづく
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