頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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誰もいない別荘の電気代が高騰する原因を特定できた

寒冷地にある別荘の冬季電気代については過去にも記事にしていて、2019年の記事を下に貼っておきますが

誰もいない山荘の電気代が二千円アップして五千円に(泪)

その後、未だ外してなかった台所の水道凍結防止ヒーターを2本外して、更に電力会社を中部電力からLooopでんきに切り替えて毎月の基本料を1000円⇒0円にするなどの対策をしてきた。

山荘を「Looopでんき」に切り替えて基本料を無料に(笑)

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その結果、誰も別荘に行かない月はご覧の通り電気代は0円にすることが出来たのですが

2022年11月の電気代

冬季はシャワートイレが凍結して壊れないように電源を入れておかねばならず、ブレーカーを切ることが出来ない。

飛騨数河リゾート特有の水道代が毎月定額千円であることから、水道管が破裂しないように水を出しっ放しにしたり、シャワートイレは設定温度を一番低くして、便座ヒーターは切るなど越冬中は出来る限りの節電を試みたが、、、

 

電気を消費している犯人は?

2022年12月の電気代

2023年1月の電気代

2023年2月の電気代

豪雪地帯にある為、雪に阻まれて誰も行けない12月~2月に別荘で電気を使っているのはシャワートイレだけのはずで、しかも設定温度を一番低くしているにもかかわらず上記電気代の請求がくるのは、シャワートイレ以外に

 ① どこかに未だ外していない水道凍結防止ヒーターがある

 ② 水抜きはしているが電源プラグを抜いていない灯油ボイラー

①、②のどちらかが原因ではないかと考えていた。

 

電気屋の甥が調査決行

この事を電気屋の甥に伝えて調査をお願いしたところ、先日、大工の甥と二人で残雪の深い別荘へ調査に出かけてくれた。

電気屋の推理

 ③ 雪の重みでどこか漏電しているのではないか

も加わり①~③を踏まえて調査した結果、原因は②灯油ボイラーであることが分かった。

 

灯油ボイラーの電源プラグを抜くと壊れないか?

原因が特定できたので、灯油ボイラーを買った問屋さんに

「マイナス10℃以下になる別荘に入れた灯油ボイラーは毎年水抜きをして、電源プラグを挿したまま越冬しているが、電気代が3500円ほどかかるので、来年から電源プラグを抜きたいが問題ないかメーカーに確認してほしい」

と連絡を入れた。

するとほどなくして

「水抜き後なら電源プラグを抜いても問題ありません」

との回答と共にPDFファイルが添付されていたので、JPGに変換し下に貼っておきます。

 

長期間使用しないとき(水抜きのしかた)

我が家のボイラーは屋内設置形なのですが、私がこれまで全く知らなかった&してこなかった事を赤字にしてみました。
①加圧防止安全装置(水抜き栓)3⃣を左に回してゆるめる

  ②水抜き栓(フィルター付き)5⃣を左に回して外す

これをしていなかったのと

で家じゅうの給湯栓を全開にしたあとで

家中のすべての給湯栓を閉める

給湯栓を最後は閉めるという知識はなく、冬支度で水抜きをした後は開けっ放しだったので、今後は修正したいと思います。

 

という事で、今後は正しい手順で水抜きをして、電源プラグを抜いて越冬する事になるので、電気代もトイレの「弱」設定した温水シャワー分しかかからないように改善できる事になりました。

これにて一件落着!

寒冷地にある誰もいない家の電気代が高騰してお困りの方がおられましたら、今回の記事を参考にして頂ければ幸いに存じます。

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