先日記事にしましたが、圧迫骨折からくる日常生活での慢性的な左腰の痛みと圧迫骨折した腰椎の痛みと向き合う毎日が続いています。
伐採事故で骨折した腰の具合が良くないのでコルセットを購入した
普通に生活していけば少しずつ治っていくと思っていたのですが、そんなに甘くはないようなので、色々と思案して筋トレに辿り着き、接骨院に行って腰椎を痛めない運動方法を聞いてきました。
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MRIの写真を見せて事故の状況や、事故後の半年間の経緯を伝えた。
「見事に折れていますね～」
が、写真を見た先生の第一声だった。
「第一腰椎の他に、もう二箇所腰椎にダメージが見られますが、これは何か聞いておられますか？」
と訊かれたが、第一腰椎以外の説明は受けていない事を伝えた。
左腰が痛い訳
折れた場所以外に事故直後から左腰の方が痛い事を告げると、第一腰椎は真後ろから見ると左側の方が潰れていて、その影響で神経が腰椎から斜め下に向かって半円を描いて身体の正面のセンターまでつながっているので、その神経上にある左腰が痛いのだと教えてもらった。
よって、左腰をもんでも治らないので、治療しなければならないのは第一腰椎になるとの説明だった。
どこが第一腰椎なのか
そもそも自分の身体ですが、どこが圧迫骨折したところか今イチ分からなかったので、その事を接骨院で伝えたところ
うつ伏せになった私の背骨を下から５、４、３、２と言いながら触診で探りだして、１を触った瞬間に
「ギャー」
となってしまった。
半年が経過していても触られると痛みが走り、未だ骨は固まっていなかったのである。
その後、触られると痛みが走る恐怖から触ってほしくない旨を伝え、電気治療があるので場所が特定できるように油性マジックで印をしてもらう事にした。
自宅に帰ってからマジックの印を撮影し、今後の事があるのでへその位置と第一腰椎の高さを床から測定し、へそプラス１cmの高さである事が分かった。
コルセットの装着位置も思っていたよりも上で、へそが中心にくる位置、つまり完全に腹に巻けば良いという事が分かった。
筋トレについて
治療後、筋トレについて確認すると腰の筋肉をつける前に腹筋の強化が重要で、コルセットも腹筋を補うためにしているとの事だった。
私が事故前にしていた腹筋運動は腰椎が痛くなるので、事故後は運動がしたくても１回も出来ない状態が続いていたのですが、腰椎を痛めない腹筋運動を教えてもらった。
上の写真は宏洲整形外科医院から拝借したものですが、仰向けに寝て膝を立てて写真の様にへそを見ながら肩甲骨が浮くまで（写真の状態になるまで）上体を５秒かけてゆっくりと起こし、５秒かけてゆっくりと寝かす。
手の位置だけ私が聞いてきたのと写真は違っていて、寝ているときは指先を太ももに軽く当てて、上体を起こした時は指先は膝までスライドさせるような感じになります。
手の位置はこちらのイラストを参考にして下さい。
この運動を朝１０回、夜１０回、出来れば昼も１０回して下さいと言われました。
両膝の痛み
余談ですが、腰をかばって生活していたら両膝が痛くなってきたので、スクワットを１日に２０回はするようにしています。（接骨院に行く前の話です）
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数日後
今回教えてもらった腹筋運動の効果が多少あったのか、それともコルセットが効いているのか分かりませんが、左腰の痛みが無くなってきた。
嬉しい。
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