築26年になる本館の外壁が傷んでいて、数年前にコーキングの修理で足場を掛けた際に外壁の一部に塗装をして応急処置的な事はしたのですが、最近又、傷みが目立ってきたので、とりあえず風の強い西側の外壁を今年は修理する事にした。
建物が大きいだけに、一度に全体をすると足場だけでもとんでもない金額になってしまうので、今年は西側の一部、来年は東側の一部と順番に修理していくつもりだ。
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西側の外壁二ヶ所に足場をかけて、外壁の傷んでいるところに板金屋さんにガルバリウム鋼板を張ってもらうことにした。
建築当時は外壁はサイディングが一番強くて良いと言われていたのですが、現在は誰もそんなことは言いません。
こういった事例が沢山ある建築業界の台詞は鵜呑みにしてはいけません（笑）。
望遠で写したので粒子が荒い画像になってしまいましたが、柱の飛び出ている上の部分の劣化が特にひどく、外壁が剥がれているのが分かると思います。
これは建物東側の写真になりますが、サイディングの傷み具合をお伝えしたくて撮影しました。
柱部分の両角にクリーム色の板金を下から張っているところです。
この建物の二階は一般住宅の三階の高さになるので、上り下りが大変です。
板金工事が終わりました。
板金を近くで見ると、こうなります。
外壁とよく似た色のガルバリウムがあれば、それを張って塗装無しで終わりにしたかったのですが、残念ながら似た色が無かったので、塗装工事を入れることになった。
忙しかったようで一ヶ月以上待たされましたが、塗装屋さんの登場です。
様子を見に行った時は調色中でしたが、全く同じ色にはならないとの事でした。
塗装屋さんが塗っているところは撮影できませんでしたが、完成です。
新しい塗料は光沢があるので色が薄くなって見えますが、これは我慢、我慢（笑）。
足場を外したら色の違いが目立たなくなって、綺麗な仕上がとなりました。
これにで一安心です。
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