前回 ジムニー(JB64)マニュアル車の本当の燃費について では夏タイヤで長距離を走って、満タン法による燃費を算出しましたが、今回はスタッドレスタイヤに履き替えていますので、冬タイヤでの燃費をお伝えしたいと思います。
応援ポチお願いします!
先ずは、自宅の近くのスタンドでガソリンを満タンにしました。
近距離で76.1km走っての燃費を計算したいと思いますが、モニター上の平均燃費は15.1km/Lとなっていましたが、満タン法で計算すると
76.1km÷5.18L=14.69km/L
という結果になりました。
14.69kmという数字は、燃費を期待してはいけないジムニーとしてはまずまずの成績ではないでしょうか(笑)。
給油後、モニターをリセットして 富山⇒東京 への出発となりました。
360km走行後、東京のスタンドにて
ジムニーのタンクは40Lの容量しかないので、東京で給油をした。
プリペイドカートで先月チャージした残金分を給油したところ11.58L入ったのでて、これで足りと思ったのですが、返りの道中ガス欠になるのではないかとひやひや状態になってしまった。
詳細は後程(笑)。
東京で給油後のモニターになります。
モニター上の平均燃費も先月夏タイヤの時は17.0km/Lだったのに、今回はスタッドレスタイヤが原因かどうかわかりませんが0.9km/L少なく16.1km/Lとなっていた。
これが誤差なのかどうかは最終的な結果が出るまで分からないのですが、この時点で私は誤差だと思ってこの数字を眺めていた。
ハラハラ状態
帰路、10段階あるメモリが残り2つになった時点で自宅までの距離が160kmほどあったので、自宅までガソリンが持つどころか、道中のスタンドまでもつかどうかも怪しい状態でガソリンスタンドのない山道となってしまい、ハラハラ状態が続いた。
ガス欠の心配をしながら運転するくらいなら、もう5Lほど東京で給油しとけば良かったと後悔しても後の祭りだ(笑)。
しかし、残り2つになるまではメモリの消滅は早かったのに対し、残り2つになってからは遅くなったので助かった(笑)。
航続可能距離も上り坂だと減り、下り坂だと増えるので全く当てにならないという事も今回分かった。
そして、自宅まで90kmの時点で給油ランプが点灯したが、そのまま別荘に到着し1泊。
翌日エンジンをかけると給油ランプは消えていて、メモリも1つ増えていた。
ジムニーは高級車とは違って、これらの計器がいい加減であるという事が分かった(笑)。
自宅まで75kmあるので、念の為に道中にあるスタンドで少しだけ給油することにした。
セルフスタンドで財布の中にあった小銭分だけ給油したので3.97Lと中途半端な量となったが、これで安心して自宅まで辿り着くことができた。
結果発表
東京往復749km走ってのモニター表示は写真の通りになります。
前回の走行距離が713kmに対して今回は749kmと増えているのは、往路でも山荘に寄ったからです。
給油量は32.08Lとなった。
32.08Lに東京で給油した11.58Lと山荘近くで給油した3.97Lを足すと
◆給油量の合計は47.63L
◆走行距離は749km
749km ÷ 47.63L =15.72km/L
15.72km/Lという結果になりました。
前回夏タイヤで16.2km/Lに対して、冬タイでは15.72km/Lとなりました。
何れも高速道路は時速100kmで走行しています。
以上、ジムニー(JB64)MT車スタッドレスの長距離燃費についてでした。
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!