9月に柿の木を頂戴した方が訪ねて来られて、腕くらいの太さの桜の木を見せながら
「桜は引き取って貰えるのか」
と話を切り出されたので
「喜んで」
とお応えしつつ、
「但し、腕より細い物はNGです」
とお伝えした。
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下に貼ってあるのは、始めて来られた時の様子を記事にした物です。
サンプルで持ってこられた桜の枝には苔がびっしりと生えていて
「苔があってもいいのか」
と訊かれたので
「あまり嬉しくないですが、苔はスクレパーで削るので大丈夫です」
とお答えした。
このやり取りから、腕くらいの太さの桜の木を持ってこられるのだろうと思って待っていたら、数時間後に到着したダンプの積み荷を見て驚いてしまった。
そもそも軽トラだとおもっていたのにダンプだし、細い枝を軽く持ってこられるのをイメージしていたのにダンプに満載で太かったので、嬉しい悲鳴だ(笑)。
どこに下ろすか指示をして下ろしてもらった。
それにしても大きな桜だ。
こんな立派な桜を、何故その家の方は伐ってくれと依頼されたのか訊いてみたところ、
「葉っぱと花の後始末が大変だから」
と、この類の質問は大体こういった回答となる。
伐ると判断される方は大概こういった理由をあげられるので、私も含めて植樹を予定しておられる方は50年後、100年後の事を考えてからにした方が良さそうだ。
この原木は1本の樹とのことなので、一番太い原木を測ってみたところ直径60cm、長さ120cmだった。
このヒト山だけで2立米近くあるのではないだろうか。
今回頂戴した桜2立米と合わせて、原木のストックは9立米ほどになった。
有難い。
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