去年は風の強い日に煙突掃除をして煤が室内に舞って失敗したので、今年は風を意識して掃除をする事にした。
いつでもできると思っていたら、安全帯を山荘に置いきて、手元にないことを思い出した。
自宅にも一つ用意しておいた方が便利なので、ヤフオクで検索すると安く売りに出ている品物を発見。
無事に手に入れる事ができた。
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安かったからこれにしたのですが、銅合金を使っていて火花の起きない品物の様です。
しかも、ナイロンロープも導電繊維で、静電気を逃がすようになっていた。
私には必要の無い機能が盛り沢山だったのですが、ツヨロンは安心のメーカーだという事が分かる（笑）。
毎回自作のバーミキュライト製バッフル板を取り出すのに苦労してしまう。
大きくて、どうやって出せばいいのか分からないのある（笑）。
一つずつ火室の部品を取り外していき、煙突掃除前の準備を整える。
それにしても部品を取り外した火室は、灰やら煤ですごいことになっている。
朝から晩まで半年間焚いているということと、針葉樹も焚いているので、横引き煙突の中はいつも煤の量が多い。
横引きの蓋もこんなに煤が溜まっていた。
レジ袋を上手に活用して横引きから掃除を開始した。
煙突トップも外して中を確認。
凄い煤の量だ。
トップからワイヤーブラシを入れて綺麗にした。
煙突トップは持って下り、外に持ち出して掃除した。
煤を高い場所で撒き散らしたくないからである。
綺麗になりました。
その後、バーミキュライトは刷毛で煤や灰を落として綺麗にし
鋳物のパーツは錆が出ているので機械で磨いた後、仕上げにシリコンスプレーをかけておいた。
助っ人がいてくれたお陰で一日でドブレ760CB二台の煙突掃除とサイドドア以外のメンテナンスは全て完了した。
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