先日、山開発業者さんが使わないどんぐりの木を持ってこられた時に、山には未だどんぐりの木があるような事を言われていたので、現場を見に行ってきた。
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現場には確かにどんぐりの木が大量に転がっていた。
これを貰えるのかどうか、現場から電話をして確認した。
すると、山の斜面から落ちている二本は持って行っていいが、既に横たわっている物は持ち出し禁止との事だった。
又、地面に手を着かないと登れないような急斜面を、ビルの10階ほどの高さまで歩いて登ると置いてある原木は持って行っていいとの事。
誰がどう考えてもそれは不可能な話なので、呆れてしまった。
一応ブログネタで原木がどういった状態で置いてあるのか、斜面を登って写真を撮ってきた（笑）。
斜面の中腹にも原木が横たわっていた。
更に登った現場の頂上です。
そこから私の乗ってきた軽トラを見下ろした写真になります。
斜面には原木が沢山見えます。
どんぐり以外の木の時は、原木の引き取り依頼で何度も自宅に来られたていたのですが、その時に急な要請に応えて迅速に対応した当方への感謝の気持ちは微塵もなく、こちらが薪として一番欲しいどんぐりの原木が出てきても、一切話を持ってこなくなってしまう。
しかも今回の話は、タダで動く者は使えるだけ使ってやろうという魂胆が見え見えだ。
こんな方とは今後のお付き合いは出来ないと思いつつ、綺麗な景色を眺めて心を落ち着かせた（笑）。
「う～ん、いいお天気だ。気持ちいい。」
約二年前に不思議なご縁で山荘を手に入れてから「山林は買えないのか」シリーズはずっと中断していたが、今回の件もあって、他力本願の薪集めも嫌になってきたので、再開することになりそうだ（笑）。
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