現在56歳。
映画「天気の子」は、100%晴れ女の陽菜(ひな)と帆高(ほだか)少年の恋物語だが、いい歳こいてアニメを見て泣く?
新海誠監督の映画「君の名は。」と全く同じ手法、起承転結に今回もまんまと嵌ってしまったのだが、純粋な気持ちを忘れないで歳をとる事が出来たかどうかだと思う(笑)。
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食わず嫌いで、まだ観てない人の為に予告①と
予告② がYouTubeにあったので、どうぞ(笑)。
それにしても、映画の主題歌へのアクセスが本校執筆時点で5800万回再生って凄すぎる。
中学生の娘は料理のシーンがお気に入りだと言っていた。
料理の具材としてチキンラーメンやポテトチップスを使うのが衝撃だったのかもしれない。
晴れ女として依頼を受けた初仕事のシーンも記憶に残る。
「誰だよ あんなの呼んだの?」
「帰ってもらって」
この後、
「あっ 晴れてきた」「ウソ!?」とセリフが続き
初仕事が成功した感動のシーンです。
映画の中で心に残る台詞があったのでそれを紹介します。
人の心って不思議だ
例えば朝 窓の外が晴れているだけで
元気になれてしまう
空が青いだけで
生きていてよかったって思えたり
隣にいる誰かを
もっと愛(いと)おしく思えたりする
中略
それはまるで
街が華やかな服に
着替えていくかのようだった
僕はなんて素敵な世界に
生まれてきたんだろう
そう思えた
ただの空模様に
こんなにも気持ちは動くんだ
人の心は空に繋がっているんだと
僕は初めて知った
娘は料理のシーンがお気に入りとの事だが、私は神宮外苑花火大会のシーンが好きだ。
皆が固唾をのんで見守っている中、お祈りは始まる。
祈りが通じ、雨が上がり
花火大会は無事に行われた。
神主さんの言葉も良かった。
そもそも天気とは
“天の気分”
人の都合など構わず
正常も異常も計れん
湿ってうごめく天と地の間で
振り落とされぬよう
しがみつき
ただ仮住まいさせて
頂いているのが人間
昔は皆 それを
よーく知っておった
そして感動の最終シーン
三年振りの二人のご対面
https://www.youtube.com/watch?v=t6Z0oSm4F-o
このシーンでRADWIMPSの歌「大丈夫」のさびの部分が大音量で流れる。
こみ上げてくるものを抑えることはできない(笑)。
もしも
神様がいるのならば お願いです
もう十分です
もう大丈夫です
僕たちは何とかやっていけます
だから これ以上
僕たちに何も足さず
僕たちから
何も引かないで下さい
神様 お願いです 僕たちを
ずっと このままで
いさせて下さい
実は、最も泣いたのはラストではなく、このセリフのシーンだったかもしれない。
気になる方は、ご覧あれ(笑)。
おしまい
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