雪融けもすすみ、そろそろ問い合わせが入るかも、という記事 やっと今年初の薪割りができた を先日アップしましたが、その問い合わせが携帯に入った。
今年初の問合せが「欅伐るけど要る?」だったのですが、電話を頂戴したときは立看板に書いてある携帯番号は殆ど消えていて読めなかったので、今シーズン雪が降る前にメモっておかれたのだろうか?
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薪の問い合わせの対応は非常に難しく、どの話を受けて、どの話を断るのか、受ける際の条件もお伝えしてと、それなりに大変である。(最近針葉樹はお断りしています)
基本的には「持ってきて下さい」というスタンスなのですが、今回は軽トラを持っていないとのことだったので、こちらが折れて取りに行くことにした。
明日伐るので明日来てほしいと言われたのですが、あいにくその日は私は出張で不在となるので、電話を頂いたその日の午後、下見に行った。
住所を頼りにナビで目的地と思われる立派な切妻屋根の邸宅を発見した。
遠目だが、かなり大きな庭木が沢山あるのが分かる。
欅も数本あったので、この中のどれかを伐るのだと思った。
ピンポンを押すと、電話を下さったご主人はあいにく不在で奥さんが怪訝(けげん)そうに出てこられた。
その時の状況を簡単に説明すると、その奥さん曰く、欅の木2本の上の方をほんの1mほどしか切らないし、田んぼで焼却処分もできるのに
「YOUは何しにウチに来た?」
という対応であった。
私は、電話でその方の夫と思われる人からお願いをされたから来たのであって、私の方から無理やり押しかけてきたのではないのだが、ま、これに近いことは度々あるので、いちいちこんなことで腹を立てないようにしなければならない(笑)。
「これが薪集めの極意である」(⇐ 笑うところ)
せっかく足を運んだので、せめてブログネタにと写真を撮影。
今回切るのは写真の欅2本である。
しかし、上から約1m、玉にすると2本で約4個しか貰えない上に、先ほどの「YOUは何しに...」といった対応なので、再度足を運び受け取りに行く気にはなれなかった。
つづく
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