三日間の出張から戻り事務所に設置してある小型薪ストーブを見ると、薪ストーブの天板の煙突口元に煤が少し溜まっていた。
これはマスキングテープで目張りをせずに煙突掃除をした時に起こる現象で、この煙突は掃除してないのに何で煤が溜まっているのか理解できずにいた。
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天板に溜まった煤を掃除してから撮影したので写真には煤はありませんが、留守にした3日間で風のせいでこんな現象が起こるのか不思議に思っていた。
煙突のどの継ぎ目か確認すると、写真のこの継ぎ目である事が分かったが、ここも掃除をしてから撮影したので煤は取り除いてありますが、風でこんな現象が起こるのであればオフシーズン毎にマスキングテープで目張りしなければならないので面倒になります。
そう思っていると、今度は先日綺麗にしたはずのガラスが何だか汚れている事に気が付いた。
フロントドアを開けてガラスの内側を確認すると
指で字が書けるくらいガラスが何故か灰だらけ。
何なの?と思った瞬間に原因が分かった。
火室に灰まみれになった雀が死んでいたのである。
これで全ての謎が解けた。
煙突内を飛び回った事によって煤が煙突の隙間からこぼれてきて、更に火室まで侵入して中で飛び回っていたのだと思う。
ちなみに煙突ダンパーは横にしてあったので写真の状態となるのですが、手前側の円盤の欠けた部分があるのでそこから通過したのだと思いう。
我が家の新館には同じ煙突トップが4年前より2本、今年の3月末より1本追加となって、雀の侵入を許したのは今回が初になります。
一応ターマテックの煙突専用の防鳥ネットが税込み11,000円で売られているのですが、珍しい事象なので購入は控えたいと思います。
以上、薪ストーブ歴12年で初となる、雀の侵入を許した話でした。
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