陶器のお皿に載せた魚を食べていると、お皿がガタガタとうるさい。
食後にテーブルの上のお皿を箸で軽く押してチェックしてみると、ガタつきが大きい事が分かった。
私は焼き物の事は詳しくありませんが、職人としてこのお皿は世に出してはいけない物のように感じたので、お皿を処分する話となったのですが、１０枚セットの色違いで貰い物との事だったので、ダメ元でグラインダーで底を削ってみる事にした。
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このお皿で
横から見ると、明らかに高台がが湾曲していた。
そこで、グラインダーで高台を削りたいと思うのですが、昨年屋根の錆落としで使ったダイソーで買ったディスクペーパーがグラインダーに付けっぱなしになっていたので
古いディスクペーパーで高台が削れないか試してみる事にした。
皿を置かずに左手で持って、右手に持ったグラインダーを当ててみたところ、少しずつ削れる事が分かったので、そのまま作業を続けた。
外で削って室内に持ち込み、テーブルの上でのガタつきのチェックの行ったり来たりを６回か７回繰り返した。
大きなガタつきから小さなガタつきになり、これなら我慢できるといった状態になったので終了とした。
部分的に相当削りましたが、写真ではよく分かりません。
という事で、ペア×5柄のお皿10枚が1枚も欠ける事なく全て使える状態になりました。
めでたし、めでたし。
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