DIYで新館1階事務所に煙突工事を進めてきましたが、ついにライスQ-Teeと接続し煙突工事が完了しました。
そもそも、新館には2台の薪ストーブが設置してあって、事務所のドアを開けるとリビングにある薪ストーブが見えるのですが、新館のリビングは普段は人が居ないので、人の居ないリビングを暖めて、その隣の事務所を暖めるとなると薪が勿体ないので、新館完成後4年間は事務所はエアコンで暖をとる毎日でした。
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事務所にも薪ストーブを入れたいけれど、設置が非常に難しいので諦めていたところヤフオクでライスQ-Teeが出品されているのを発見!
この薪ストーブなら事務所に設置する事が可能かもしれないと思い落札し、設置位置と設置方法を真剣に考えてDIYに踏み切りました。
ヤフオクでの落札から今日までの流れはブログでつぶさに情報発信してきましたが、「ライスQ-Tee」というカテゴリーに纏めましたので、見てない方や興味のある方は時間のある時にでもご覧下さい。
3月30日に初火入れをしましたので、安全性を中心に詳細をお伝えしたいと思います。
薪ストーブの後ろの可燃壁が何℃まで上昇するか確認するために、事前に腰板の温度を測定しておいたのですが、17℃でした。
白壁も17℃
測定ついでにシングル煙突は19℃スタートでした。
焚き付け材の後に薪を1本追加しました。
天板は115℃
シングル煙突は112℃
薪ストーブの側面は外装が二重仕様なので天板が115℃の時点で未だ28℃
この後、もっと熱くなると思いますが、今のところ手で触れます(笑)。
これが冒頭でお伝えした、「この薪ストーブなら事務所に設置する事が可能かもしれない」と思った理由で、ターマテックの薪ストーブもそうですが、安全な離隔距離が非常に短くて設置の際の制約が受けにくい設計となっています。
薪ストーブをソファー側に向けてみました。
これがしたくて回転台を設置したのですが、ローテーブルが熱くならないかが唯一の心配で、この日は全く問題ない状態でした。
嬉し~!
部屋が暖まってきて薪ストーブも先ほどより熱くなっているので、天板の温度を再確認すると、外側が145℃
煙突の近くの中心部は199℃でした。
久し振りに天板一重仕様の薪ストーブを焚いたのですが、簡単にお湯が沸かせる事が分かりました。
嬉し~!
側面は73℃と想定内の温度です。
A4サイズのブリキの看板を耐熱磁石でくっつけて三重構造となった背面は、36℃と上出来です(笑)。
腰板は31℃で安全を確認。
シングル煙突に取り付けたヒートシールドは74℃でした。
シングル煙突の上の方は115℃と熱くなっていて、ヒートシールドが装着されていないのですが
それを補う形でA4サイズのブリキの看板を耐熱磁石でくっつけてあって、その温度を確認すると33℃と安心。
事務所が暑すぎるのとシングル煙突の塗装が焼けて煙が出てきたのでドアを開けて換気です。
これで、新館完成から4年間悩んできた
「事務所に薪ストーブは設置できないのか問題」
を無事解決する事が出来ました。
めでたし、めでたし。
完
煙突から薪ストーブの総費用は後日記事にする予定ですので、乞う御期待!
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