天理教の本部より富山教区の災害救援ひのきしん隊へ６名の出動要請があった。
珠洲市立正院小学校避難所での１７０名分の炊き出しで、１月２１日に現地入りして２４日までの３泊４日、宿泊は稼働していない菓子工場の片隅で寝袋、期間中の入浴は出来ないとの内容だった。
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当教会（我が家）からも誰か参加したかったのですが、スケジュールが合わず１人も出動する事が出来なかった。
申し訳ない。
富山教区からは７名の出動となったのですが、その中の責任者の１人は１９日の夕方から献立を考えて、食材を買い出しして準備万端で避難所へと向かったところ
到着してみると大量の豚肉、ハム、卵、さつまいも、ネギ、みかん、ほうれん草、じゃがいもがあってびっくり。
しかも前日に作った大量のみそ汁や野菜炒めの残り物ばかりを食べる事になって、完全に作りすぎ状態だった。
その中にあって、無いのは 水。
水ほど貴重な物はないとの事でした。
少しでも美味しく食べられるように、さつまいもと対話しながら考えている．．．と、
炊き出しの難しさを痛感させられる第一報でした。
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