東京出張の夜、美味しい食事を頂きながら、ボトルシップの話になった。
「そういえば、子供の頃にどこかで見せてもらった記憶がある」
と言うと
「それは私の親父が作ったボトルシップでないか?」
となり、
「今部屋にあるので持ってくる」
となった
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そもそも、ボトルシップという呼び名も知らないで話しているので
「親父がウイスキーのボトルの中に帆船を作っていたのは、結核で隔離病棟に入院中の時で~1975年で~親父が入院中に誕生日を迎えた家族へのプレゼントとなった」
という話だった。
ボトルシップとは
模型づくりの中でも難易度が高く帆船模型は「キングオブホビー」とも呼ばれるが、それを小さなボトルに詰める「ボトルシップ」は更に難易度は高くなる。
作り方
キット販売もされているようだが、作り方は
① ボトルの中でイチから模型を組み立てる
② 途中まで組み立てた模型を小さくたたんでボトルに入れる
③ ボトルを分解して模型を入れる
大きくこの三通りだそうだ。
そして見せてもらったのが、この二隻の帆船。
ボトルには分解した跡は無かったので、①か②で作られたようだ。
それにしても素晴らしい!
もしかすると、48年振りに子供の頃に見せてもらった同じ帆船を見ているのかもしれない。
先程より、もうちょっとアップで撮影。
こちらはオールなしだが
こちらの帆船にはオールがあって凝っている。
よく見ると両方に錨がぶら下って揺れていた。
今の時代ならYouTubeで検索すれば作っている様子が見れるかもしれませんが、当時流行っていた頃は皆さんどこから情報を集めてトライしておられたのでしょうか。
久し振りに大変貴重な物を見させてもらいました。
有難うございます。
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