築37年の弟ファミリーが住んでいる、通称「前の住宅」の台所のシングル混合栓が老朽化し壊れたと連絡を受けた。
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DIYで交換するので、Amazonで4千円ほどのシングル混合栓を購入すると連絡を受けたので、安心できる日本製の物を選んだ方がイニシャルコストが多少高くても後々の事を考えると得策なので再考するように促した。
最終的に選んだのは日本製のこちらの混合栓で、最初に買おうと思っていた品物はレビューを確認すると、3ヶ月で水漏れがあるなど「安かろう悪かろう」である事が分かったとの事だった。
古い混合栓の取外し
止めネジが回れば苦労する事は無かったのですが、築37年の混合栓だけに取外しは難工事となった。
弟が主となって始まったDIYだったが、マニュアル通りには外れない状態が続いたので
助っ人に弟の息子二人が加わって、男三人であらゆる方法で取外しを試みたが簡単には外れない。
ちなみに弟の息子二人というのは、ただの素人ではなく一人が電気技師で一人が大工になります。
三人の力を持ってしても手持ちの道具では外すことが出来なかったので、この日は一旦諦めとなった。
翌日、大工の甥がマルチツールを借りてきて、台座(上取付フランジ)とステンレス天板の間に金属用の刃を差し込んで2本のボルトを切断する事に成功!
漸く古い混合栓を外すことが出来た。
外した台座のボルトを確認すると、錆でボロボロでした。
新しい混合栓の取付け
ここからはマニュアル通りなので難しい事はありません。
台座(上取付フランジ)を固定し
台座の穴から配管ホースを入れて
最後は六角レンチでねじを締めキャップをすれば、下に潜ることなく本体が固定されます。
潜っての作業は給水ホースと、給湯ホースを繋ぐ時だけです。
ホースを繋ぎ、クリップをはめ込み、白い抜け防止カバーをはめれば完成です。
古い混合栓の取外しに難儀しましたが、無事に新しい混合栓の取付が完了しました。
めでたし、めでたし。
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