別荘のカマドウマ対策として昨年の８月に業務用殺虫剤サイベーレを建物の布基礎部分に散布してから１年が経過した。
効果のほどは上々で、粘着ねずみとりシートには数匹貼り付いているのですが、室内でカマドウマを見る事はなくなった。
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今年散布すれば２年連続となるので、更なる効果が期待できる。
水で２０倍に希釈して使用するので、計量カップで２００ccを計り、４Lタンクの噴霧器に入れる。
サイベーレの容器と色はカルピスと似ているので、小さな子供のいる家庭では要注意となる。
散布し始めて早々にTシャツの右わき腹が濡れていることに気が付いた。
噴霧器のノズルの手元から殺虫剤が噴き出していたのである。
ネジが緩んでいるだけかと思ったのですが、よく見るとノズルに繋がっているビニールチューブの先に亀裂が入っていた。
昨年１回使っただけで、今回の使用は２回目にもかかわらずこのありさまだ。
亀裂部分をシールテープで抑えられるか試してみたのですが状況は変わらなかったので、端から１cmくらいの亀裂部分をちぎり取って、中に入っていた真ん中に穴の開いたコマのような形のプラスチック部品を取り出して、ダメ元でチューブの先に無理やり力業で押し込んでみたところ、見事に直った。
万事休すと思っていただけに修理が出来たことはミラクルでした。
散布再開です。
上の写真は建物の後側で、地面が傾斜しているので前側より布基礎が高くなっています。
丁寧に散布せずに粗く散布していたら、布基礎を一周したところで４Lタンクの半分ほど余ったので、もう１周することにしました。
昨年までカマドウマの（第一の巣窟は脱衣室の天井裏で）第二の巣窟はボイラー室だったのですが、散布後の今年はボイラー室にカマドウマの姿はありませんでしたが、昨年同様に散布しておきました。
つづく
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