富山県は令和5年7月12日夜から13日未明にかけての大雨となり、あちこちで水害が発生した。
我が家は小矢部市ですが、隣の高岡市では大雨により被災された市民の生活再建を支援するため、7月15日(土)午前9時から「災害ボランティアセンター」が開設された。
我々の天理教富山教区の災害救援ひのきしん隊は他県への出動は何度も経験しているのですが、今回は初の地元になります。
7月22日(土)~24(月)の3日間で出動可能な日の連絡を求められたので、7月22日(土)に弟が我が家を代表して出動する事となった。
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15分動いたら15分休憩するという事と、ボランティアセンターで指示を受けた以外の作業を現場で直接依頼された場合は、ボランティアセンターを通すように返答して欲しいとの説明を受けて
「○○地区に2名どなたか行ってもらえますか?」
という風に割り当てが決められた。
5名以上は団体扱いとなり、我々の災救隊はちょうど5名いたので
「○○地区は5名以上の団体でどなたか行ってもらえますか?」
となったので
「行きます!」
と受けて出動となった。
出動に当たり500mlのペットボトルのアクエリアスと水を1本ずつもらい、一輪車やスコップを借りる事が出来た。
現場は中古車屋さんで、工場の裏にある自宅が床下浸水したとの事です。
写真は下駄箱を玄関から運び出して、日の当たるところで水洗いしようとしている所になります。
畑も横の川からあふれた水が流れ込み、元々あった黒い土が茶色の土に3~5cmの厚みで覆われたので、それを取り除く作業となりました。
弟が機転を利かして軽トラで出動したので、土嚢運びで活躍となりました。
自動車工場のすぐ前まで運ぶので距離は無いのですが、数があるので軽トラがあると助かります。
浄化槽の上が鉄板になっていて、その上に泥が流れ込んだようで、鉄板を掘り出している所です。
9時過ぎから作業開始で2時過ぎに終了となりました。
最初に熱中症対策で「15分動いたら15分休憩」と説明を受けていますが、自己責任で誰もそんな休憩はとっていません。
お昼は手弁当ですので、近くのほっともっとへ買い出しに行き、現場で段ボールの上に座って美味しく頂きました。
弟も含め隊員5名の皆さん、お疲れさまでした。
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