2017年の9月に購入したシングウ薪割機PS210Mですが、購入後一度もトラブルなく今日まで使用してきたのですが、昨日の記事の薪割り作業中にホースからオイルが漏れてきて購入後初のトラブルが発生した。
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2本あるシリンダーホースの1本から作動油が漏れている状態だ。
シリンダーホースにはナイロン布地のカバーがあるのでそれをめくって
中のホースを確認し、このホースを取り寄せて交換すればよいのかと思ったら、ホースだけ交換という訳にはいかない作りとなっていた。
ホースの両側にナット付きの金具が取付けてあって、金具一体物として購入しなければならないことが分かった。
そこで、6年前に購入した農機具屋さんに電話してシリンダーホースを注文した。
翌々日にはホースが入荷して送料・税込みで16,280円と、決して安くはない値段でホースを置いて帰ろうとしている担当者を捕まえて、ついでに取り付けをお願いしたところ
「道具を持って来てない」
との事だったので
「モンキーならあります」
と伝えたところ
「スパナでないと狭い所で回せないかも...」
となった。
良く知ってらっしゃる(笑)。
スパナと違ってモンキーは頭が大き過ぎて少しずつしか回すことが出来ず、交換作業が難航した。
こういった類は詳しくないので初めて知ったのですが、ナットは一旦緩んだら後は手で軽く回せるという作りではなく、最後まで工具を使わないと固くて回らないようになっていた。(ナットが緩まない作り)
最初に緩める時も相当の力を入れないと緩まないくらい強く締められていました。
これだけ硬いものを整備するには、安物のスパナでは駄目だという話になり、今後の為に我が家には無かった22mmサイズでブランド物の工具を購入する事にした。
という事で、頭の大きなモンキーで何とか取り付けが終わり、エンジンを始動し動作確認を済ませた。
天候次第ですが、引き続き薪割りが出来るようになりました。
これにて、一件落着!
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