昨日のブログでお伝えした通り、慣れない作業で思うようにろう付けが出来ないのですが、一通りやってみて駄目なら次の方法を考えるつもりでいます。
ろう付けの経験のあるマサやんや、難しさを知っている天理高校二部で水道課にいた息子、又いつもコメントでアドバイスを頂くwood0828さんからはろう付け以外の修理方法を勧められる中、既に色々と修理用品を買い揃えてあるので、玉砕覚悟でろう付け修理に挑戦となっております（笑）。
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横にある水道管の保温材を燃やしながら、何とかろう付け修理が終わり
濡れ雑巾で汚い修理箇所を拭いて隣のボイラー室へと向かい、止めてあった止水栓を回して水を開通させて修理現場へと戻ります。
万が一に備えて、水の開通は全開ではなく少しの開通としました（笑）。
やっぱりか！
の状態でした。
「成程、みんながこの修理を止めた訳だ！」
と、変に納得（笑）。
このまま諦めるか、もう一度このろう付けにトライするかの選択となったのですが、もう一度だけトライする事にしました。
部分的にろう付けされた物を外すのもガスバーナーで炙らなければならず、漸く外れた銅管や継手ソケットには１回目の修理で融けたろうが付いているので、加熱後濡れ雑巾で拭いたり、サンドペーパーで擦ってある程度は綺麗になるのですが元通りにはならない中、再利用できるのか分からない継手ソケットを使っての挑戦となりました。
１回目と違って、ガスバーナーでしっかりと過熱してからバーナーを切り、ろう付けに１点集中して融かします。
これで失敗なら諦めとなるのですが、この後ボイラー室で止水栓を回し開通させても水漏れが見られなかったので、そのまま洗面所とお風呂の水だしチェックをしました。
洗面所OK。
３年前に取り付けたシャワーOK。
浴槽OK。
先日交換したシャワーは止水栓が閉めてあったので開通して
新しいシャワーもOKで全てOKとなりました。
銅管のろう付け修理成功です（笑）。
その後、灯油ボイラーもスイッチを入れてお湯出しのチェックも済ませて、別の用事をする為に外に出ました。
１０分ほどして室内に戻ると奥の方から ゴー という異音。
何の音？と思って奥へと行くと
脱衣室がずぶ濡れ！
音源は浴室からで、浴室を見ると
３年前に交換したシャワー水栓から水が噴き出していた。
これも凍結でダメージを受けていたようだ。
とりあえず、シャワー水栓の止水栓を閉めて水を止め
本体の壊れ具合を確認し
取付脚はそのままで、本体を外した。
止水栓を閉めているのですが、なぜか取付脚から水漏れが見られたので、地下に回り元栓を閉めた。
一難去ってまた一難
ではありますが、取りあえず銅管の修理は成功したので
一件落着！
と日記には書いておこう。（by 大橋巨泉）
完
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