今年の4月に解体屋さんから引き取った木材の中にひょっとすると欅ではと思われる板が混じっていた。
当初これも割って贅沢な薪として使用するつもりでいたのですが、予定を変更して大工の甥に頼んで、簡単なテレビ台と小さなテーブルが作れないか相談してみた。
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欅材と思われる木材を解体屋さんから引き取った時の記事を上に貼っておきます。
その時の写真ですが、どこかの家で式台として使用されていた欅材ではないかと思われたので、活用できるものならこの材木で家具を作ってみたいと思った。
大工の甥の活躍で、神殿でモニターとして使用している40インチのテレビを置く台が出来上がった。
廃材を上手く活用することができた。
次に、忙しかったようで随分待たされましたが、木製ベンチ用のテーブルも出来上がった。
割れ防止の千切り（ちぎり）も入れてあるし
天板の反り防止策として蟻桟加工がされているなど、小さいながらも本格的な仕様となっていた。
もうちょっと脚の線が細い方がデザイン的に良かったような気もしますが、上出来でしょう（笑）。
これで、お気に入りの木製ベンチに腰掛けてコーヒーを飲むことができる。
伐採された原木を持ち込まれる場合も、焼却処分される物を薪として活かして使っている訳で、今回のケースも我が家が介在する事で、焼却処分にされる運命の建築廃材を見事に活かすことが出来たという話でした。
素晴らしい（笑）。
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