頭の中はいつも薪ちゃん

人生80年、残り20年を楽しまなきゃ~で、富山の自宅と60万円で買った岐阜の豪雪地帯にある別荘と薪ストーブや車、DIYについて綴ってます

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融雪装置のある石畳工事開始

昨年完成した新館は、実は本館の神殿へと通じる玄関が主となる建物なので、正式には「玄関棟」と呼び、前の県道から玄関棟までの参道を石畳にする工事が始まった。

参道と言っても車の出入口でもあるので、人だけが通る参道とはちょっと趣が違って車社会に対応した現代風参道ということになる。

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石畳の横幅をどうするかは、見積もり段階で二通り貰っていたのですが、最終的に上の写真の石の階段幅の474cmに決定した。

もう一つのプランは階段の両脇にあるスロープも含んだ幅で748cmだったのですが、見積り金額を見て諦めた(笑)。

又、石畳工事と同時に駐車場全体を砕石から土間コンクリートにする工事もしたかったのですが、これも予算的に一旦保留とした。

 

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石畳工事だけであればそんなに難しくないのですが、雪国ならではの融雪装置が加わり、当然その分費用も加算されるので雪国は大変です(笑)。

それ以前に、もし雪国でなかったなら、参道も含めた前の駐車場は砕石で固めた現状のままで良かったと思う。

除雪の絡みがあるので、思い切って融雪のある石畳工事に踏み切ったという流れになります。

 

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配管屋さんが、石畳の参道を横断する形で太い塩ビ管を埋設しているは、万が一融雪装置が増えたことでポンプの水量が不足した場合に、新規で井戸を掘らなければならないので、新しい井戸の水を、今後土間コンクリート化する駐車場全体の融雪装置に行き渡らすための工事になります。

 

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石畳完成後は塩ビ管の埋設工事は出来なくなるので、事前に行っています。

 

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埋設完了です。

埋設管の両端には潜望鏡のような物が出てきた(笑)。

 

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土木工事が入る為の丁張り出しも完了したようです。

大工さんの丁張り出しと違って、適当に杭を打っただけに見える土木の丁張り出しに一抹の不安を覚えますが、多分問題ないのでしょう(笑)。

 

不定期につづく 

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