欅の伐採は自分達の手で天気の良い日を選んでしたいので、基礎工事の入る1週間前に連絡を貰う話になっていたのですが、職人の手が空いたので2日後に着工させてほしいと突然電話で言ってきた。
話が違うので断れば断ったになるのですが、天候が良くてスケジュールが空いているのは直近では当日だけだったので、電話のあった当日の午後から無理をして伐採に取り掛かった。
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軽トラが入る場所だったので、安全第一で、万が一を想定して欅にロープを掛けて軽トラで少しテンションをかけてやることにした。
ベストアンサー ハンドウインチ 携帯ウインチ レバーホイスト チルホール800kg
軽トラが入れないような現場では、チルホールを1つ持っていれば安心だが、立木の伐採件数はそれほどないので、私は未だ購入していない。
倒す場所も駐車場で広いし、欅も重心が道路側に傾いている訳ではないのですが、
念には念をで引っ張っています。
私も一応伐採用にオレゴンのクサビくらいの道具は持っています(笑)。
樹木の伐採はしなくてもチェンソーを扱う人はクサビの1つは持っておいた方が良いと思うのですが、その理由は、玉切りなどでチェンソーが挟まれて抜けなくなった時にこれがあるとレスキューできるからです。
先ずは受け口ですが、幹の三分の一まで切ります。
次に追い口を5cmほど高い位置に入れて切り進みます。
追い口をこれくらい入れれば、後はクサビで倒れるのではないかと思って打ち込んでみたのですが、まだ早かったみたいです(笑)。
もう一度チェンソーを入れ直して無事に伐採する事が出来ました。
別アングルからの3枚です。
この後は、「捨てる」「薪にする」を考えながら次々と切って行きました。
焼却するにも焼却炉に入り易い長さを意識して切り進めました。
玉切りの長さは何センチが良いのか一番良く分かっている本人が切っています(笑)。
女性陣や子供も回収のお手伝いです。
どんどん解体していきます。
貰い物の場合は、貰ってからもう一仕事、枝払いや玉切りをしなければならないのですが、今回は薪ストーブを使う本人が後の事を考えて切断しているので二度手間になりません。
残っているのは太い幹だけです。
ガイドバーが挟まれないように気を付けて切っていたつもりですが、挟まれてしまった。
レスキューにクサビを使い無事に外すことが出来た。
細すぎる枝は焼却処分です。
本日の収穫その1と
その2になります。
駐車場の落ち葉を集めて現場は撤収です。
焼却炉の前は葉や枝で山になっていた。
日を改めて焼却したいと思います。
ここまで要した時間は約2時間、家内制手工業の一コマでした(笑)。
完
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