平成20年に計画した普請で、平成22年に農振法に阻まれ一旦中止となり、令和2年の春にようやくメインとなる建物が完成したのですが、もし10年前に計画通り進んでいたならば駐車場入り口には70cm角で高さ2mほどの大きさの石柱が建っていたはずだ。
しかし計画から12年が経過し、石柱よりも門という思いが強くなっていたのと、新館の方に随分と予算を取られてしまったので、できるだけコストをかけずに見栄えの良い、そしてどこが駐車場の入口なのか分かり易い目印となる物という事で、木製灯篭を建てる事にした。
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木取り・墨出し・手刻み
大工さんの方は新館の普請で余った材料を活かして欅、檜、サワラを混ぜた形で木取りし、墨付け、手刻みと仕事を進めてくれたようだ。
材料が混ざると見た目の問題が発生するのですが、全て黒色の塗装を予定しているのでその点は問題ない。
ちなみに私の知る限り 最も耐候性の高い塗料はリボスのタヤエクステリアと認識していて、新館の外壁に塗ったのもこの塗料のブラックになります。
値は張るがそれだけの価値のある良い塗料だと思いますので、一応下に貼っておきます。
リボス 高耐候性着色オイル タヤエクステリア 102ブラック 2.5L
これが1尺角の 真柱 になります。
大黒柱とも呼ぶようですが、長年の付き合いしている大工さんの口から初めて真柱という言葉が出てきたので喜んでしまった(笑)。
それにしても、何かを作るとなると凄い量の材木を使うのだなと感心してしまった。
基礎工事
あいにくの雨模様でしたが、予定通り朝一でユンボが運ばれてきた。
基礎工事の始まりです。
先ずは欅の切り株の除去と駐車場より30cm高くなっている土の撤去作業です。
駐車場はGLより30cm掘り下げて砕石を入れ固めてあるので、欅の切り株のあった場所も2m角の大きさで30cm掘り下げて砕石を入れてもらう予定ですが、この日私の方はこの写真を撮影した後夕方まで出かけなければならず、現場監督をすることが出来なかったので一抹の不安(笑)。
夕方帰宅すると捨てコンまでの仕事が終わっていた。
建物側から見て右側と
左側になります。
つづく
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