弟がここまで1人で頑張って、屋根以外の単管薪棚の骨組みが完了した。
応援ポチお願いします!
只単に組み立てただけではなく、
四隅の単管柱の固定ベースは砕石側はペグ打ちがしてあり、
コンクリート側はアンカーボルトで留めてあります。
この日の作業はこれまだったのですが、ここまできたら翌日は二人で屋根の取り付けだ。
翌日、私の方は2×4の3660mmが2本と3048mmを接続し、全長10368mmの母屋を5本作る作業を始めた。
2×4の接続は、以前も記事にしていますが、シンプソンのタイプレートを表裏の両側から挟む形で取り付ける。
タイプレートは穴が23個あるので、その穴全てに釘打ちをする。
タイプレートは全部で20枚あるので、23本×20枚で460本の釘を打つことになる。
この日の日差しは強く、炎天下でなかなか大変な作業となってしまった。
一方、弟の方は2×4の母屋5本を留める為の垂木クランプ30個を本体に取り付けます。
単管の柱が屋根に干渉しないことを確認しながら作業を進めていった。
あぜ板波4枚を針金で取り付け、5本ある母屋の1本を屋根に上げて寸法的に間違いのない事を確認した。
5本全ての2×4が屋根に上がった。
次はポリカ張りで、1枚目の取り付け開始です。
ポリカの長さが2mもあるので、薪棚の前後で脚立に上っても手が届きにくいところは、屋根に上って波板用のビスを取り付けます。
次々と順番に張っていき
ついに薪棚が完成した。
屋根の取り付けだけで、二人で丸一日作業となった。
感無量。
これまで何台も単管で薪棚を作ってきたのですが、今回初めてこのクオリティーは売り物になると思った。
新しい薪棚が完成し約12立米の薪を収容する体制が整ったので、これでいつでも薪割りが出来る。
嬉し~!
ご覧の通り、このブログをご覧の方がご自身の手でDIYし易いようにと単管薪棚の作製の様子をつぶさに情報公開していますが、もし 富山県内の呉西の方で、これと同じ様な薪棚を制作してほしいという方がおられましたら、材料費と同等の工賃(5万円の材料費の薪棚なら5万円の手数料で≪合計10万円≫、10万円の材料費の薪棚なら10万円の手数料で≪合計20万円≫お受けする事は可能ですので、コメント欄よりご相談下さい。
薪棚のクオリティーは直接見学に来て判断して下さい(笑)。
完
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!