訃報を聞いて耳を疑ってしまったが、一人暮らしで92歳になる知人の父親の住む家が全焼し、その中から焼死体が発見されたという内容だった。
私個人はその方とのお付き合いは無いが、息子さんの方とはお付き合いがあって、亡くなられたら葬儀をお願いされていたので、急遽葬儀用の斎文を10本用意し何時でも出動できるように体制を整えた。
場所は岡山県だ。
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【薪ストーブ暮らし】がボタンです)
死因が死因だけに警察での検視や解剖が行われる為、一週間から十日ほどご遺体が返ってこないので、葬儀が出来ず待機状態が続いた。
漸くご遺体引き取りとなったので葬儀屋さんに動いてもらい火葬を済ませ、お骨となった状態で葬儀をする事にした。
その葬儀屋さんのセレモニーセンターで小部屋を借りて家族だけで葬儀をする予定でいたが、その小部屋が30万円と聞いて、プラン変更をした。
岡山県の親戚宅が天理教の布教所なのでその神殿を借りる事にした。
祭壇も葬儀屋さんから借りると高くつくので、富山県から小さな祭壇一式を運び葬儀を勤めた。
ベストを尽くしたので、家族だけの小さな葬儀だったが良い葬儀になったと思うし、故人も喜んでくれたと思う。
私個人は現在多忙を極めていて、その中での葬儀だったので、私が過労で体を壊さないか、そっちの方が心配だったのですが、無事に務め終えることが出来て良かった。
富山、岡山の長距離移動も含めて二日間の強硬スケジュールだったのですが、帰りに大好きな敦賀湾の景色を眺めて心が癒された。
北陸自動車道の 杉津PAからの素敵な景色になります。
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【人気ブログランキング】がボタンです)