建物の防水はコーキングを頼らないと完成しない。
そのコーキング工事は15年ほど前に入ってもらった腕のいいコーキング屋さんを指名した。
築25年の本館は、経年によるサイディングのコーキング打ち直しを西側、東側と時期を分けてしており、その時の仕事の手配の関係で複数のコーキング屋さんが入られたが、中には腕が悪い人もいて、途中で帰ってもらった事もある。
こういった仕事は、職人の技量による仕上がりの差は大きい。
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写真は、ご指名のコーキング屋さんによるマスキングになります。
安心して任せられるので、いちいちチェックする必要もない。
馴染みのないコーキング屋さんだと、漏れがないかチェックしなければならなくなるので、管理が大変になる。
専門家に訊いたことはないが、コーキングはマスキングが命のように思う。
この建物はサイディングを使った建物ではないので、時間がかかるという説明だったが、以前普通の外壁にコーキング工事をしてもらったときに様子を見ていると、マスキングは二倍速の早送りを見ているようなスピードだった。
兎に角、腕が良い人は仕事が奇麗で手も早い。
コーキング屋さんの仕事の様子が、もたもたしているように見える人は未だ修業が足りないのかもしれない。
大きく隙間が空いて心配していた場所は全てマスキングがされていた。
これは、外壁材の色に合わせた黒色のコーキング材を混ぜているところです。
コーキングを打った後、最後の仕上げでヘラで削っているところです。
綺麗に仕上がっていました。
お見事です。
瓦、板金、外壁となっている場所も大きな隙間が空いていたのですが、綺麗な仕上がりです。
庇の部分も奇麗に塞がれていた。
換気フードも色を分けてご覧の通りの仕上がりです。
全てのマスキングテープを外して、綺麗に仕上がっていた。
二日間の作業お疲れ様でした & いい仕事を有難う。
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