今シーズンの初焚きは、山荘のターマテックTT22になりました。
標高が約900mなので平野部より寒く、昨シーズンも確か6月初めまで焚いていたと思うので、オフシーズンはたった4ヶ月しかなかったのですが、夏を挟むと炎の魅力を忘れてしまっているのだと、今回しみじみと思ってしまった(笑)。
応援ポチお願いします!
一ヶ月振りの山荘に午後6時半ごろ到着。
室温16度、湿度81%となっていた。
夏と違い外の湿度は低く爽やかな空気だったので、窓を開けて空気を入れ替えてやれば室内の湿度も下がって良いと思うのですが、外気温は13度ぐらいだったので寒くてそれが出来ない。
厚着をすれば済む寒さかもしれませんが、薪ストーブを焚きたい人なので、早速炉内の掃除を始めた。
炉内の灰は、炉床の隙間から灰受けトレーに落として回収します。
次にフロントガラスを綺麗にします。
シーズン初めだけでも綺麗にしてやらないとね(笑)。
掃除道具はリンレイの換気扇レンジクリーナー。
それをティッシュにつけて磨くだけ。
ティッシュ4枚を使い
新品同様、見事に綺麗になりました。
お楽しみを前にして、ひとっ風呂浴びたので、本当は湯を張った写真をアップしたかったのですが、湯気で見えなくなってしまったので、アフターの写真になります。
山荘でシャワーは経験済みだったのですが、風呂は今回が初めてになります。
一人なので、お湯は半分くらいにして、寝るようにして風呂に入りました(笑)。
勿体ないからね。
井桁状に薪を2本+2本+2本を組んで
真ん中に着火剤を投下します。
さあ、これで火が着くでしょうか?
しばらく様子を見ます。
一本しかない給気操作レバーは当然全開です。
先程より着火剤の火が大きくなりました。
さらに火が大きくなって、もう大丈夫そうにも見えたのですが
なんと、火は消えてしまいました。
そこで、二個目の着火剤を投下。
経験上、これで間違いなく火は着きます。
鎮火した一回目と違って煙が出てきました。
無事に、着火しました。
火室のバーミキュライトの天井が煤けて黒くなっています。
フロントドアも半開きにして、火室に空気を送ってやります。
火が全体に回るのを待ちます。
火が全体に回ったので、レバーを中央にして
火は薪全体に回っていますが、未だバーミキュライトの天井は煤けたままです。
天井の煤も消えて、巡航運転に入ってきました。
更に空気を絞って、省エネ運転に切り替えます。
美しい。
感動ものです。
実際にはもっと炎が美しいので、それを何とか写せないものかと角度を変えてトライしてみましたが、写真ではこれが限界のようです。(iphoneのカメラ)
二階の室温20度、湿度は68%でした。
私はこれで満足して眠りにつきました。
薪ストーブ最高!
おやすみなさい。
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!