外部の木は全て黒塗りの予定で、既に大工さんの作業所で加工後に黒塗りして持ち込まれている材木も沢山あるのですが、これは何で塗ってないの?といった柱も何本か見られたので、自分たちの手で塗ることにした。
使う塗料は耐候性に優れたリボスオイルのタヤエクステリアになります。
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塗装工事
柱の塗装ですが、一階の窓から下は木の取り付けになるので、その部分は後から塗っても良いのですが、窓の下端より上は白壁になるので壁の工事後に塗装は出来なくなってしまいます。
二階の壁は全て白壁になります。
少なくとも二回は塗らなければならないので、先ずは一回目の塗装になります。
大工さんが、玄関の鴨井や方立(ほうだて)を塗っているのを見て、
「そこも塗るの?」
といった悲しそうな目で見ていた(笑)。
ここで使われている材木が節のない綺麗な檜だったからだと思うのですが、外部の木材は黒色で統一したいので、これは仕方がない。
私も木が好きで、大工さんの気持ちも分かるのですが、
「ここは許して~。」
配管工事
配管工事の少しずつ進んでいる様です。
写真を写していて気が付いたのですが、点検口の位置が印してありました。
あとあとの事まで考えてくれている、いい配管屋さんです。
庇(ひさし)工事
大工さんが庇を取り付けてくれた。
これも既製品の庇ではなくて、誂えになります。
建物の西側は横幅一杯の大きさで、この庇には瓦を葺く予定です。
建物東側は小さな庇が四ヶ所あるので、こちらの方が工事が大変そうだった。
一階に二ヶ所、二階にも二ヶ所あって、大工さんが朝から手分けして作業に当たり、同時進行です。
東側一階で、少し幅の広いこの庇だけは瓦を葺く予定になっていますが、他の三ヶ所はガルバリウム鋼板になります。
東側の窓四ヶ所に取り付ける庇工事は一日がかりとなりましたが、無事大工工事が終わりました。
サッシ加工
火事になったときに、サッシの欄間をさっと開けれるようにワイヤーで引手を取り付けなければならないと聞いていたのですが、これは本来は不要な物なので取り付けはしたくないのが本音になります。
玄関から入ってリビングの正面にある掃き出し窓なので、一番目につく場所にあるのですが、この掃き出し窓には排煙の関係で欄間が取り付けてあります。
私の身長だとその欄間に手が届くので引手は必要ないのですが、誰でも簡単に開けれるようにしなければいけないようです。
しかし、実際に火事になった場合に、誰もこの窓をわざわざ開けに来ないと思う。
二十四時間換気もそうですが、建築法の関係で無駄な設備をしなければならず、その設備が本当に必要であれば良いのですが、そうでないのがケースが多いように思います。
こんな、景観を悪くするワイヤーが取り付けられてしまいました。
滑車まであります。
欄間の開け閉めはこのハンドルを引けば出来るようになっています。
完成しました。
欄間の窓の中央二枚が、窓の右側の柱に取り付けてあるハンドルを引くことで簡単に開け閉めできるようになりました。
今日はこれまで。
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