今日のタイトルだけ見ると、普請もいよいよ薪ストーブ取り付けの準備にかかったのかと思うでしょう?
ところが、全然違っています(笑)。
応援ポチお願いします!
今回の普請は事前に建築士に薪ストーブの話をしていたのですが、消防法など色々と難関が立ちはだかり、その難関をクリアーしてもらえればそれでよかったのですが、一般的に過去に薪ストーブを扱ったことのない建築士が多く、全くその課題に取り組もうとせずに時間だけが流れていったので、仕方なく設計から薪ストーブを外しました。
多分、拘っていたら未だに確認申請の許可が下りておらず普請がスタートしていなかったと思います。
よって薪ストーブの方は、完了検査後の取り付けになるので、今回用意したメガネ石は薪ストーブ用ではなくてお風呂で使うボイラー用になります(笑)。
一般家庭と違い教会なので、普通の建物の二、三倍の大きさのお風呂になるので、ボイラーも二台入れる予定です。
一台は追い焚き専用で、もう一台が給湯とシャワー担当になります。
以前お伝えした通り、前々から気になっていたウッド・ボイラーも検討したのですが、残念ながら建物の非常に目立つ位置に、屋根から煙突を出さなければならなくなってしまうので、美観を損ねたくないので諦めとなりました。
ボイラーは二台とも灯油燃料になりますが、長府とノーリツで煙突のサイズが異なっていました。
薪ストーブと関わっているので、煙突部材は一般の人よりも詳しく、自分でホンマ製作所から購入して準備しましたが、設備屋さんとの打ち合わせで聞いた話によると、ボイラーの煙突の壁出しは、一般的にはメガネ石はむき出しのケースが多く、メガネ石カバーは見たことがないと言われていたのに驚いてしまった。
ボイラー室のメガネ石取り付けが終わったので撮影してきました。
室内側はメガネ石はむき出しで、外部はカバーを当てる予定です。
普請はこんな感じで一歩ずつ前進しています。
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!