煙突掃除をする前準備というか、薪ストーブのメンテナンスに半日を費やしてしまったが、ここまでくれば後は簡単。
昼食後に煙突掃除にとりかかった。
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使う道具はいつもこれです。
ホンマ製作所が販売している一番安い掃除道具になります。
室内のT曲を外した。
ちょっと油断していたのですが、この日は風が強く室内が負圧となっていたために、煤が食堂に飛び散ってしまった。
あまりにも悲惨な状態だったので、煤の処理に追われて写真は撮っていない(笑)。
仮にその日が強風だという事に気付いていたとしても、わざわざ煙突トップに袋を被せてから作業したかどうかは分からない。
しかし、煙突掃除のプロで、クライアントからお金を貰って仕事として掃除を引き受けている場合であれば、面倒でもそれをしなければならないと思った。
外したT曲の蓋も御覧の通り煤だらけです。
しかし、全てサラサラの煤になります。
先シーズンも大量の針葉樹を燃やしたので、それも影響しているのだと思います。
外部のT曲も室内同様に、蓋を外してビニール袋をガムテープで取り付けてあります。
外部の蓋にもてんこ盛りの煤が(笑)。
室内側からビニール袋越しにワイヤーブラシを通して掃除をし、綺麗になったところです。
水平方向と薪ストーブと接続されている下方向へブラシを通して、この穴からの掃除を終えて蓋を閉じます。
煙突トップに回り、二階の窓からタラップに移るのですが、昨年までは安全帯の金具をタラップに掛けていたのですが、万が一タラップが外れた場合は一緒に落ちてしまうので、今年は更に安全な方法で掃除をする事にしました。
柱がこれしか無かったので、10mの垂直親綱を階段に取り付けて
これで安心。
窓からタラップへ身を乗り出して
煙突トップを外して掃除開始です。
二階と言えども三階の高さになります。
煙突トップは外して、危なくない場所へ移動して綺麗にします。
高木工業所の煙突トップは小鳥も入りませんし、掃除もしやすい作りになっているのでとてもいい品物だと思います。
煙突掃除をするワイヤーブラシから棒を外して、ブラシだけを持って手首より先を煙突トップの中へ入れて手首を回転させれば掃除が完了します。
さらさらの煤が全部でどんぶり3、4杯分ありました。
煙突トップを元に戻して
新聞紙を片付ける前に、ここからもブラシを入れて煤や灰を落として終了となります。
これで安心して今シーズンを迎えることができます。
年間、そんなに薪を焚いていないようであれば煙突内の煤や灰も少ないと思いますが、シーズン中に朝から晩まで毎日ガンガン焚いている人は当然煙突内の煤や灰の量も多くなると思いますので、煙突掃除は欠かせないと思います。
綺麗な煙突で安全な薪ストーブライフをお過ごし下さい。
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