「ひらゆの森」の後編、入浴後になります。
温泉から出て、廊下を更に進むと「湯上がり処」という名前の大広間があります。この名前は原稿を書くために調べて初めて知りました(笑)。
奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」大自然の中の露天風呂・宿泊・コテージ
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この場所ですが、昼は入浴後の人がテーブルを挟んでマグロの様に横になってごろ寝をしています(夜行くとごろ寝の人は殆ど見られません)。写真ではあまり広く見えませんが、廊下の右側にも同じように部屋がありますので正確には分かりませんが120~150畳ほどあると思います。
冬の間、この大広間をどうやって暖房しているのか、大変興味のある所ですが、残念ながら薪ストーブではなくて、源泉を利用した床暖房になります。源泉が高温の間は温まると思いますが、途中で熱が奪われて源泉が冷たくなってしまいますので、灯油や重油のボイラーで源泉を温め直してフォローしているのではないかと思い訊いてみたところ、その通りでしたが、それ以上の事は分かりません。
暖房が必要な時期は床暖房が機能していますので、立っていると気付かないかもしれませんが、寝っ転がると畳が温かく感じます。薪ストーブもいいですが、源泉を利用した床暖房も魅力的です。
そして、更に廊下を進むとレストラン「食事処もみの木」があります。以前は下の写真の部分だけだったのですが、季節になるとお店に入り切れない人が廊下に溢れて並んでいる光景を何度も見ました。
そこで、拡張工事が行われ、デッキ部が増設されました。ログハウス風でいい雰囲気です。
レストランでの一番のお勧めはやっぱり飛騨牛の霜降りでしょう。鉄板でお好みの加減で焼いてワサビ醤油で食べます。あ~原稿を書いていて食べたくなった。最近レストランの方には行ってなかったのよね~。今度行こう。
そしてお蕎麦。本場信州のお隣だけど、お風呂上りに食べる冷たいざるそばは絶品。
以前は、夏季限定でうな丼がメニューにあってそれもお気に入りだったのですが、うなぎの不漁の年からメニューから消えてしまいました。それが残念である。
「ひらゆの森」は泊りもOKですが、私は未だ泊まった事がないので、そこは評価したくてもできない。
以上になります。私は「ひらゆの森」の広報ではありませんが、薪ストーブと同じように「いいもの」を皆さんにお勧めしたくてブログにアップしているだけであります。
よろしければ、500円を持って「ひらゆの森」を訪ねてみて下さい。
完
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