今年は久し振りにドブレ760CBのフロントドアとサイドドアのガスケットを交換したいと思います。
この薪ストーブは購入から8年経っていて、過去に1度交換していると思うので2回目の交換になります。
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今回はサイドドアのガスケット交換の様子をお届けします。
久し振りだったので、ドブレ760CBや640CBの蝶番にはイモネジでロックがかかっている事をすっかり忘れていて、イモネジを緩めずにサイドドアを外したのですが、最後の取り付け時にはまらなくてイモネジを思い出しました。
写真は蝶番ピンを下から細いドライバーで押し上げて外している所です。
上の蝶番を外した後、ドアを持ち上げれば下の蝶番が外れます。
これが蝶番ピンで無くさないように薪ストーブ本体側に挿しておきます。
サイドドアに取り付けてある鋳物の内壁を外したいのでボルトにシリコンスプレーを吹き付けておきました。
外に持ち出して、段ボールの上に置いて作業開始です。
鋳物の内壁を外してブラシで擦って煤を落とします。
マイナスドライバーで引っかけてガスケットを外します。
溝に残った耐火セメントをマイナスドライバーで削って綺麗にします。
マイナスドライバーの後はワイヤーブラシで擦って更に綺麗にします。
先ほど取り外した鋳物の内壁の錆をワイヤーブラシで落としてからシリコンスプレーを吹き付けておきます。
鋳物の内壁はその後、サイドドアにボルトで固定しますが、ボルトが焼き付いて外れなくなると困るので、きつく締める必要はなく、ゆるゆるでOKです。
室内に戻って長さを確認する為にガスケットを引っ張らないように意識してはめていき、丁度いい長さに切断します。
ガスケットと一緒に購入したガスケット用の耐火セメントですが、硬くなっていて使えるかどうか分からない状態だったのですが、今回は無理やり使いたいと思います。
溝に耐火セメントを充填していきます。
充填後はガスケットを溝に押し込んでいきます。
指で押さえて圧着します。
サイドドアを本体に取り付けようとして、蝶番ピンがサイドドア側の蝶番に挿さらないので、ここで冒頭で触れたイモネジを思い出しました(笑)。
イモネジを六角レンチで緩めて
薪ストーブ本体にサイドドアを取り付けて、最後はイモネジを締めれば完了です。
綺麗なガスケットに蘇りました。
次回はフロントドアのガスケットを交換したいと思います。
不定期につづく
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