コードレス掃除機のパワーヘッドのLEDライトが点灯しないと同時に回転ブラシが回らない問題が発生し、これはスティック(延長管)のどこかで断線しているのだと推察できるが、私が修理にトライするよりも電気技師の甥の方が適任なので、修理を依頼し断線部分を見つけて無事に修理をしてくれた。
同じ掃除機が複数台あって、先日もう1台も同じ症状となり、再度甥に修理依頼して同様の断線修理となった。
これは構造的な欠陥だと思うが、中国製を買う場合はある程度の覚悟が必要だ。
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やれやれと思っていたら、今度はパワーヘッドのタイヤが片方外れた。
差し込めば直るが直ぐに外れてしまう現象だ。
これも2台同じ症状となって、左の車輪が外れたままの状態でしばらく掃除機を使用する事になった。
この修理はタイヤの芯棒の端を太くしてやれば、抜けてこなくなると思われるが、どの方法が良いか思案して
我が家にはいつ誰が買ったか分からないグルーガンがあったことを思い出し、これを芯棒の端に盛れば良いのではないかと思いトライする事にした。
1回目はグルーを盛り過ぎてしまいましたが、やすりで削って調整しようとしたところ簡単に取れてしまったので、2回目は薄く盛ってみることにした。
今度はやすりで削らずにそのまま掃除機のパワーヘッドに差したのですが、差し込むと同時にグルーが取れてしまった。
ここでグルーガンによる修理は諦めて、別の方法でトライする事にした。
アロンアルファ
アロンアルファを薄く塗って硬化するのを待って、又塗るを8回繰り返してみた。
硬化するまでに時間がかかるので、それを繰り返すのは2日がかりです。
このアロンアルファはプロ用の耐衝撃で私のブログでは度々登場し活躍しています。
一家に一つ常備しておいて損はないでしょう。
という事で、一応下に貼っておきます(笑)。
硬化するまでの間、セロテープでプリンターから干し柿のように吊るしてやりました。
この特殊な修理方法は大成功で1台目の掃除機が直り
続いて2台目の掃除機のタイヤも同様にアロンアルファを塗っては乾かしを繰り返し
8回塗りの後は芯棒の端が太くなっているので、以前の様に簡単には差さりませんが
ぎゅっと押し込んで
無事に修理完了となりました。
めでたし、めでたし。
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