昨日の話の続きになりますので、下に貼っておきますので併せてご覧下さい。
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強風対応ターボロータートップ
以前もブログでこの商品を紹介したことがあるので、その時の記事を下に貼っておきます。
我が家で新設する薪ストーブライスQ-Teeの煙突工事を、業者を入れずDIYで考えているので、滋賀県の北欧直販へ煙突工事の相談と煙突の一部を購入するために立ち寄ったのですが、その時にターマテックで取り扱っている強風対応ターボロータートップを購入してきた。
円安のせいで、以前よりも値上がりしていて税込み77,000円となっていましたが、気になる方は下にリンクを貼っておきますので、北欧直販でお買い求め下さい。
高性能煙突システム | 北欧直販|薪ストーブと煙突の設置・施工
ちなみに、他社でも同商品の取り扱いがありますが税込み110,000円と高くて、北欧直販がいかに良心的な値段なのかが分かります(笑)。
DARCO DRAGON Externak Bearing 回転チムニートップ[Φ150]
段ボールは二重で
緩衝材まで入っていて、高いだけある(笑)。
本体を取り出しました。
大きさがイメージできるように指を当ててみました。
直径15cmの煙突に直接挿して使うようで、ロッキングバンドは有りません。
接続した際に隙間を無くすためのゴムパッキンが取り付けてありました。
煙突掃除の際は抜いて掃除すればいいと思っていたら、パッチン錠を2ヶ所外して
首を折ると、外さなくても掃除が出来るようです。
購入はしたけれど、煙突に取り付けるのはこれから春先に東風の日が多くなるので、バックドラフトが起きて焚けない日に取り付けようと思っていたら、購入した翌日のお昼に追加薪をしようと薪ストーブのサイドドアを開けて火ばさみを入れたところ、灰が室内に舞い上がったので風向きがおかしい事に気が付いた。
炉内には熾火は残っていて、灰を被っている状態だった。
スマホで天気予報を確認すると、案の定 北東3m の風だった。
いきなり強風対応ターボロータートップの出番がやってきた。
墜落制止用器具を着けてヘルメットをかぶり作業開始です。
煙突のロッキングバンドを外して
既存の煙突トップを外し
強風対応ターボロータートップを挿し込みます。
風があるので、ターボローターはくるくる回っています。
念の為、現場でもパッチン錠を外して首を折ってみました。
首を折った状態でもターボローターはくるくる回り続けています。
取り付けが終わって、凄い勢いで回っているのを確認して食堂へと向かった。
イメージとしては既にドラフトが発生しているつもりだったのですが、煙突トップ交換前と状況は変わらず、室内側に弱い風が流れている状態だったので、これは高い買い物をしてしまったと一瞬後悔したのですが、サイドドアを開けたまましばらくするとバックドラフトが収まったので、焚き付けを再開すると
ドラフトが復活し無事に火が着きました。
使用上のコツ
その後、別の日に東風を何度も経験し分かったのは、従来だと焚けない風向きの日は、ドラフトが発生するまでは、窓を開けたり、灰受けトレーのドアを開けてドライヤーで風を送ったりとそれなりに対策をが必要だという事です。
何も考えずにいつも通りに焚き付けをしようとすると、ドラフトが発生しないので上手くいきませんが、一旦焚き付けが成功しドラフトが発生すると、何の心配もなく焚き続ける事が出来るようです。
東風の日で、朝にくべた薪が燃えて熾火となってその上に灰が被っている状態で、昼や夕方に追加薪をする時はドラフトが発生していないので、朝の焚き付けの時と同じように気を使いながら火を起こしてやる必要があるようです。
結論
天然自然には敵わないので絶対大丈夫とは言えませんが、強風対応ターボロータートップを導入してから既に何日か東風の日を経験して、ついに我が家も「薪ストーブを焚けない日」から解放されたように思います。
良い買い物でした。
風圧帯で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
北欧直販さん有難うございました!
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