先日、別荘貸し出しの条件を記事にしましたが
④薪ストーブを使う場合は薪代として1千円お願いします。又、使用方法は事前にオーナー宅に来ていただければレクチャーします。
と、この通り伝えてあったのですが、連絡が無いので薪ストーブは使うつもりが無いのだと思っていたら、突然レクチャーを受けたいと連絡が入った。
応援ポチお願いします!
別荘に薪は置いてあるのですが、大きな薪しかないので初心者には難しいと思い、細い薪を準備して渡すことにして、その細い薪を使っての焚き付けを練習してみる事にした。
我が家に設置してある薪ストーブはターマテックTT22HSで、別荘はターマテックTT22が入っているので、外装や高さが違うだけで、基本設計は同じ薪ストーブになります。
レバー1本で操作する薪ストーブなので、焚き付けさえ成功すれば後はそんなに難しくはないはずです。
薪はどの高さまで組めば良いのかや、ガラス側に倒れてこないように意識する事や、焚き付け時はガラスが曇りやすいのでドアを半開きにしておく事などを伝えた。
井桁に組んだ真ん中に着火剤を投入する。
着火剤1つでは着きそうになかったので、2つ目を投入し、絶対に着く方法として井桁の中央に細い焚き付け材を1、2本縦に挿すことをお勧めした。
夫婦で薪ストーブの操作方法を学びに来られて、夫人の方はメモをとっておられたので、夫婦で力を合わせれば多分大丈夫だと思います。
「寝る前や別荘から帰る時に薪ストーブはどうすればよいのか?」
との質問があったので、薪ストーブの前に燃え易い物が置いてなければそのままの状態で全然大丈夫である事を伝えた。
水でもかけて消そうものなら大変な事になるので絶対NGである事や、給気を絞って鎮火しようとするとガラスが真っ黒になるので、これもNGである事をお伝えした。
上の写真の右側に写っている細薪と焚き付け材の入ったトートバッグは、これだけでも買えば2千円分の薪が入っていると思いますが、これをお渡しして、焚き付け時にはこのトートバッグの薪を使い、追加薪は別荘の薪ストーブのそばに置いてある薪を使うようにアドバイスしておいたので、後は子供の火傷に注意して薪ストーブを楽しんでもらえればと思います。
素敵な別荘ライフとなりますに。
昨日は29人の方に応援ポチをして頂きました。
これが励みになっています!
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。
お気軽に読者登録してくださいね!