昨日の話の続きで、マスキングの終わった蔵戸を塗装をしたいと思いますが、午後から雨の予報なので、どうなりますやら（笑）。
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蔵戸は外さないと塗れない部分が出てくるので、外した蔵戸をポーチで寝かせて塗装しようと思って、塗装用に下ろしてあるシーツを敷いた。
しかし、ボイラー室の中で塗るのが一番手っ取り早い事に気付き、作戦変更です。
今回使用する塗料はリボスオイルのドノスです。
３度塗りすると漆のような色になるのでお気に入りですが、外部塗装には適しません。
室内で西日が当たるところは全く色あせしませんが、雨が当たる所だと１年で塗装が取れてしまいます。
今回塗装する蔵戸の場所は軒の出から１mほど入ったところなので、全く雨が当たらない訳ではありあませんが大丈夫ではないかと判断しました。
万が一ダメだった場合は、次回はナフタデコールのウォルナットにすると思います。
蓋が閉まった状態で缶をシャッフルしただけでは顔料が下に溜まっているので、棒を入れて底にある顔料を混ぜます。
右のペットボトルを切ったコップで左のバケツへ塗料を汲みます。
塗装開始です。
上框から塗り始め、左右の縦框を塗り、下框、そして、中框を塗り終わりました。
次に鏡板と格子を塗って１度塗り終了です。
横は色あせてなかったので塗ってないのですが、同じような色になりました。
ちなみに蔵戸の金具も一緒に塗っておきました。
１度塗りは午前１０時前には終わり、３時間おいて午後１時に半乾きの状態で２度塗りをしました。（本当は完全に乾いてから２度塗りの方が良いのですが、時間の関係です）
生地からの塗装だと３度塗りになりますが、今回は塗装の残った状態から塗り始めたので２度塗りで終了となります。
後は乾くのを待って元の場所に入れたいと思いますが、明日になりそうです。
雨が吹き込んでこないことを祈ってます（笑）。
一件落着！
完
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