ドブレ760CBの給気の調整ですが、普段は省エネモードで使用していて、薪に火が回ったら直ぐに1次給気(炉床からの給気)を絞っているのですが、寒気団が来て外気温が氷点下になると、この燃焼の方法だと色々と問題が出てくる。
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我が家の食堂に設置してあるドブレ760CBは、本体の下にある2つのレバーで給気を調整するのですが
向かって左が1次給気(炉床からの給気)、右がエアーカーテン給気となっていて、写真は両方半分くらいに絞ってある状態です。
こちらは1次給気を一番絞った状態で
一番開くと、こうなります。
普段でしたら薪に火が回ると直ぐに1次給気を完全に閉めて、省エネモードで燃焼して薪の節約を図るのですが、寒波が襲来し寒さが厳しくなると薪を投入する頻度も上がり、省エネモードだと夕方には大量の熾火が炉床に溜ってくる。
熾火だけだと火力が弱いので料理には向いていますが、暖房器具として見ると薪ストーブはそれほど暖かくはなく、追加薪が必要となってしまい、炉床にある大量の熾火の上に更に薪をくべることになってしまう。
そこで、こんな寒い日は朝から省エネモードでの燃焼は止めて、本気モードで焚かなければならない。
いつもだと完全に絞っている1次給気を半分ぐらいにして、右のエアーカーテン給気も同じく半分くらいにして
煙突ダンパーは45度くらいに絞っての燃焼だ。
本気モードにすると、熾火もそれほど溜まらないし、いつもより薪ストーブが 50℃ほど上昇する。
この日も朝から270~280℃焚きとなって暖かかった。
(更に薪を追加すれば当然300℃を超えます)
幸せ!
これから薪ストーブを始められる方の参考になれば幸いです。
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