お買い得な不動産物件を求めて、毎日のようにネット上をパトロールしているのですが、富山県の氷見市十二町から2万9千坪の山林付き邸宅が出てきたのには驚いてしまった。
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掲載されていた山林バンクには12月イチ押しの物件となっていて、写真も数点紹介されていた。
多分ですが、1千坪の庭付き邸宅に2万8千坪の山林が付いているのだと思う。
山林は杉林ではなく雑木林の様な説明だったし、邸宅の広大な庭も日本庭園とは異なる不思議な魅力があった。
イメージ的には白洲邸の庭と似ていると思ったのでネット上で写真を探したのですが、見つかったのは旧白洲邸 武相荘の写真で、庭には昔は無かった石畳がいつの間にか敷かれていた。
ちなみに白洲邸の庭は、出入りの植木屋さんが初めてこの庭を見た時
「もう自分には何もすることがない」
と困惑した顔で言ったというエピソードが私の心に残っている。
家族で山林バンクに掲載されている、氷見市十二町の2万9千坪の山林付き邸宅の写真を眺め、価格応談 という部分が少々気になったものの、見学申し込みを行う予定にしていたのですが、2日ほどして物件の掲載が突如消えてしまった。
12月1日に掲載して12月4日には消えていたように思います。
誰がいくらで購入したのか全く謎で、今となってはブログに写真を貼って皆さんに購入をお勧めする事も出来ないし、私自身が写真を見ながら
「こんな物件が手に入ったら」
と妄想にふける事も出来なくなってしまった。
せめてもう一、二ヶ月そのまま掲載をしておいてくれればと、残念に思う。
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