連日寒い日が続いていたのですが、エアコンでも十分に暖がとれるので、この日も朝起きた時点では薪ストーブに火を入れるつもりはなかった。
しかし、朝のルーティンを一つこなした後
「やっぱり火を入れよう」
となった（笑）。
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外気温は9℃。
基本的に室温が20℃を下回ると寒く感じるのですが、この日の室温は16℃か17℃といったところだった。
先ずは半年振りに煙突ダンパーを垂直にして開通させ
ドブレ760CBの左背面にある外気取り入れレバーを引いて全開にしてやります。
上の写真が Before で
こちらが After になります。
オプションで付けたこの外気取り入れキットは、レバー操作をシーズン初めと終わりにしかしないので、時々開閉を忘れて燃焼の不具合に見舞われ焦る事がありますが、今年は大丈夫でした（笑）。
適当に薪を組んで、いつもは使わない焚き付け材もこの日はラックの中に入っていたので使用する事にした。
昨年途中から着火剤を牛乳パックに変えたので、それで着火します。
これが全てではありませんが、シーズンオフの間に随分集まりました。
半年振りの火入れです。
火を入れてから、フロントドアのハンドルの微調整が必要と分かり、急遽ナットを少し緩めてやりました。
毎年初炊きから数日間は薪ストーブの操作はリハビリ中の状態になります。
未だ本気焚きではないので投入している薪の量が少ないのですが、少な過ぎると上手く燃焼しないので1本追加して、それなりに燃え広がっていたので一次給気（炉床からの給気）を完全に絞ったのですが、絞るのが早すぎたようでフロントガラスが部分的に薄っすら黒くなったので全開に戻しました。
その後、暫くして一次給気を完全に絞りご覧の通り綺麗な燃焼となりました。
美味しい鉄瓶のお湯も半年ぶりに飲むことが出来た。
35畳の食堂の室温は20℃を超えて柔らかい暖かさに包まれた。
薪ストーブシーズンの開幕となりました。
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