先日記事にしました樫、エンジュ、ネムノキで5立米ほど原木を頂戴した会社の隣の会社から原木引き取りの声が掛かった。
先日の会社から紹介してもらって、樫を3本伐るので引き取りをお願いできないかとの事だった。
応援ポチお願いします!
引き取りは有料で手間代として、軽トラ1往復1,000円頂いていることを電話で確認して、指定された日時に現場に出向いた。
会社の前の広場にネムノキと思われる木が伐採され、玉切り済みで転がっていた。
会社の中へ挨拶をしに向かうと、中から担当と思われる方が出てこられ現場での説明が始まった。
「先ず、この木なんですが、腐っていてもいいでしょうか?」
と訊かれたので
「腐っているのは嬉しくありません」
と返答すると
「それじゃあ、そのまま置いといて下さい」
と言われたが
「せっかく来たのだから、サービスで太いのだけ持って帰ります」
と幹の太い部分だけ軽トラに積んだ。
現場には腕よりも太い枝があったが、それも虫食いで腐っていて持つと軽かったので引き取りは遠慮させてもらった。
次に案内されたのが会社の後ろ側で樫の木が2本伐採されていた。
1本は玉切りされていたが、もう1本は未だ玉切りが済んでいない。
担当の方より既に玉になっている物の大きさの確認や、葉の沢山ついたままの太い枝についての質問があったので、その場で葉を毟(むし)って見せて、太い枝数本を裸状態にして軽トラに積み込んだ。
今回の第一便はこれまでとなった。
現場にはネムノキが1本残った形となったが、このネムノキがどうして玉切りされてなかったかというと、レンタルで借りたチェンソーが切れなくなってしまい一度交換してもらったが、今度はそれも切れなくなってしまい作業が止まったとの事だった。
「やすりがあればこの場で研ぎますよ」
と声を掛けたが、あいにく現場にやすりは無かった。
チェンソーはやすりと一緒に貸し出すものだと思っていたので驚いてしまった。
つづく
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!