一昨年既存の住宅の前にあった庭から、普請予定地の裏側に移動した門被りの松、五葉松、イチイの三本を重機が無い状態で移植できるかどうかトライしてみた。
チームリーダーは京都で造園業をしている長男だが、重機を使っての仕事は経験がないようだ。
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【薪ストーブ暮らし】がボタンです)
先ずは五葉松から挑戦。
根巻きして移動しているので、その大きさを確認しているところです。
横幅が直径150cmもある大きな根巻きであることが分かり、とても我が家が所有している小さな除雪車や軽トラでは引き上げることは出来ないと判断し諦める事に。
次に、門被りの松を確認したが、これも根巻きが大きくて諦めとなった。
最後の1本のイチイだけでも引きずり出せないかと掘削が続きます。
庭木を仮置きしてある場所はぬかるんでて、四駆の軽トラといえどもスタッドレスタイヤの状態では入れないので、除雪車で引っ張ることにした。
ちなみにこの小さな除雪車はマニュアル上250㎏までしか持ち上げる力が無いのですが、一応バケットを根巻きの下に入れて上がるかどうか試してみた。
しかし、上げようとしても全く反応せず、上がりませんでした(笑)。
次にロープで根元を結んで引っぱってみましたが、これも動きません。
小さな除雪車は力不足で何の役にも立ちませんでした。
残念。
次に試してみたのが、ぬかるんでない離れた場所までロープを伸ばし軽トラで引いてみた。
しかし、それでもちょっとの段差を上げることが出来ない。
そこで、3mの単管2本を使って、てこの原理で両側から持ち上げ、進行方向に50cmの単管を敷き詰めて転がす作戦にした。
ようやく、動き出したのですが、途中何度もストップして、少しずつの移動になった。
そして、またもや御影石の段差が上らないでストップしてしまった。
最終的にこの段差は人力で上げたのであった(笑)。
無事に予定していた場所に着地することができた(笑)。
剪定して
翌日に灯篭を移動し
とりあえず、形になったのではないでしょうか。
おしまい
1日500人以上がこのブログをご覧になっていますが、ポチっと応援して頂ける方は僅か30人足らずです。その貴重な1人になって頂けないでしょうか。1日1回のクリックで、このブログを継続する元気を貰う事ができます。(左上の【人気ブログランキング】がボタンです)