「ボイラー室の出入口のコンクリートを斫(はつ)ろうか?」
と左官屋さんが訊いてこられたので、現場を確認したところ、確かに不自然な段差がある。
しかし、それを斫るとボイラー室から外に出るときに不測の段差で転げ落ちる可能性があるので、どうしたものかと思案してしまった。
そして、出した答えが
「ポーチと同じように白御影石で囲み小さなポーチを造ればいい」
となった。
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急遽、追加工事の段取りをして、石屋さんがこちらの要請に応えてくれた。
又、アプローチで砕石を30cmほど敷かないと石工事が出来ない部分が出てきたが、これもこの事態に直面する一週間前ほどに、建物の前と横に砕石を30cm敷いてくれる会社が見つかり、仕事の依頼をしたところだった。
その会社が石屋さんの要請に応えて、型枠をして砕石を入れると言ってくれたので助かった。
型枠で仕切る理由は、この部分に庭木を植樹する計画になっているからです。
砕石が敷かれるや否や、アプローチの階段工事の後止まっていた石工事が再開した。
次々と10年前に設計していた通りに姿が出来上がっていくので感動ものです。
正面に向かって左側が完成し、
続いて右側も完成した。
アプローチの石階段の両脇にある車椅子用のスロープにも砕石が入った。
感無量です(笑)。
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