建築端材は針葉樹が多いので薪ストーブ愛好家からは嫌われていると思うのですが、捨てればゴミ、燃やせば資源という事で普請中の現場から次々と出る建築端材をゴミとして処分するには忍びないので、手間暇かけて燃料として活用している。
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今年は暖冬という事もあってか、まだ朝から晩まで一日中薪をガンガン燃やして部屋を暖めるシーズン本番という感じではないので、薪棚の薪が減らない(笑)。
それどころか、建築端材のストックがどんどん増えているように思う。
普請現場から直に回収した端材は濡れていないので即戦力なのですが、中には一旦ゴミ収集コンテナボックスに入れられ、雨に打たれてから回収している物もあるので、油断していつも通り燃焼させようとすると、フロントガラスが真っ黒になる。
そこで、湿気っていると思ったときは、一次給気(炉床からの給気)をしつこいくらいに送ってやって、建築端材の湿気を飛ばしてから一次給気を閉めるようにする。
若しくは、部屋に運び入れた端材を手間暇かけて
薪ストーブの前で少しずつ隙間が空くようにして組んで、乾燥させる。
この様にイレギュラーな薪は、燃焼前の最後の詰めが肝心である。
ね、手間暇かけているでしょう?(笑)
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