スキャンサームの扉の開け閉めは本当に高級車のようだ。
カチッと閉まるのである。
値段が高いだけあって立て付けもいい。
スキャンサーム公式サイト | スキャンサーム公式サイト / ドイツが誇るモダン薪ストーブの最高峰ここの2つ目の動画で紹介されていたのだが、ガスケットが馴染みのある従来の物ではなかったことを訪問時に思い出したので、店のオーナーにお断りして扉を開いて写真を撮らせてもらった。
余談になるが、この店のオーナーは私の祖父と同姓同名で、驚きと共に親近感を覚えてしまった(笑)。
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この新たに開発された(?)ガスケットですが、例えるならスピーカーのエッジのようでもあるが、それよりも一般的な例えとして小指くらいの太さの網戸を止めているゴムのようであった。
分かりにくい例えだと思った人は、ご自宅の家の網戸を屋外側から見て欲しい。
アルミ枠の内側にゴムが入っていて網が押さえられていると思う。
それとよく似た物がフロント扉の内側に取り付けてあり従来のガスケットより気密性を高めていた。
しかも、メーカー側は交換不要とまで謳っているくらいなので耐久性にも自信があるようだ。
これは独自に開発したのだろうか?
そうだとしたら凄い。
もし、このガスケットがメンテナンス用に販売されるのであれば、我が家の鋳物ストーブもこれに交換したいと思う。
その他、オプションで蓄熱性を高める為の鉄鉱石、蓄熱サーモストーンも見せてもらった。
手に持ってみると想像しているより重く驚いてしまったが、これ1個が15,000円以上との事なので、重さ以上に値段にも驚かされた。
空気調整のレバーも適度な重さがあり、カチッカチッと止まり高級感を演出。
兎に角、作りに関しては非の打ち所がない。
つづく
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