２０２４年元日、夕方４時過ぎに１回目の揺れを確認した。
これは震度２～３くらいだったのではないだろうか？
数秒で揺れは収まったので、後からさっきの揺れは気付いたかどうか家族に確認をしようと思って腕時計で時間を確認した。
いつものようにこれで終わりだと思っていたが、今回は違っていた。
２回目の揺れが５分後くらいに始まり、強く大きな横揺れが１分以上続いたと思う。
私は部屋にいて、この揺れはいつまで続くのかと思いながらテレビやスピーカーが倒れないように手で押さえていたが、立っているのも大変な状態だった。
そもそも、いつもはけたたましく鳴るスマホの緊急速報が今回の１回目、２回目地震の前にはなく、２回目の揺れが終わってから緊急地震速報が入ったりと、いつもとは違っていた。
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２回目の揺れが収まってから神殿に行き、元旦祭の後、三が日は御供物はそのままの状態にしているので、被害が出ていないか確認したところ、三宝に２本ずつ載せていたワインが６本全て倒れていたので元の状態に戻しておいた。
新館の下駄箱上の飾り物は全て倒れていた。
揺れは断続的に何度も続いたが、建物内の被害確認と復旧につとめた。
本館２階の食器棚に入れてあった、親父の形見の備前焼がいくつも割れてしまった。
とりあえず、割れた物は段ボール箱に入れた。
棚に戻しても余震で再び崩れて割れる恐れがあるので、床に並べた。
写真は撮ってませんが、客室にある２５インチのブラウン管のテレビがテレビ台から落ちて転がっていたのには驚いてしまった。
又、地震の影響で夜の６時ごろから井戸水が濁り出したので、お風呂も考えながら入らなければならなくなった。
地震の影響で井戸水が濁った（富山） pic.twitter.com/QuZt2SlWOa
— 頭の中はいつも薪ちゃん (@kutomi_church) 2024年1月2日
１月２日
本館３階の本棚に被害が出ていたので、余震の続く元日はそのままにしてあったのですが、２日にみんなで復旧につとめた。
新館の棟瓦も写真では分かりづらいですが、部分的に若干（じゃっかん）盛り上がってしまった。
これは直さずに、このままの状態で我慢となりそうだ。
本館の棟瓦にも被害が出ていたが、こちらは火災保険で修理が出来るので申請したいと思う。
以上、家屋の被害状況と、誰一人怪我無く無事で良かった という報告でした。
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