昨日の続きになりますが、室内の方のセッティングは終わったので今度は屋根に上って煙突に掃除ブラシを通すことにした。
応援ポチお願いします!
二連梯子を掛けて
六寸勾配の屋根で滑らない様にハイパーVを履いた。
ハイパーVは色んなデザインがありますので、詳しくは下に貼っておきます(笑)。
煙突から下げているステンレスチェーンに二連梯子を留めます。
約3年前に私が買ったステンレスチェーンはこれになります。
太さは安心の6mmで、長さは1m単位で買えるので11m購入しました。
その時の記事を下に貼っておきます。
屋根に掛けた二連梯子はチムニーから垂らしてあるチェーンに荷締めベルトで固定してぐらつかないようにした。
ステンレスチェーンを頼りに煙突まで辿り着いたので、安全帯の金具をチェーンに留めた。
これで安心。
煙突トップを外す前に、中の笠が雪の重みで歪んでいたのには驚いた。
煙突トップはネジ3ヶ所で留まっているので、プラスドライバーを忘れると取りに戻るのが大変(笑)。
力技で可能な限り歪みを直しておいた(笑)。
煤の付着は殆んど無く、綺麗な状態だったのにも正直驚いた。
煙突トップを外して中を覗き込んでみたが、トップ付近には煤の付着が全く無かったので煙突掃除は楽勝に思えたが、この後大変な事態となる(笑)。
煙突掃除は小雨の降る中、ぎりぎりの天候で無事に屋根上の作業を終えた。
屋根の上からは目視できる煤は無かったので、安心して掃除ブラシを継ぎ足し継ぎ足し入れていったのですが、途中から動かすたびにザザー、ザザーと煤が落ちていると思われる音がしていた。
部屋に戻るとご覧の有様で、レジ袋の取り付けが甘かったせいで隙間からあふれ出た煤が広範囲で部屋に飛び散っていた。
その汚れを落とすのに、雑巾で拭いては洗いを20回ほど繰り返すことになり、とんだロスタイムとなってしまった。
煤の量はどんぶり二杯はあったと思う。
その後火室内のバーミキュライトを全て取り外し
火室内の煤を全て取り除いた。
その量はどんぶり一杯分以上はあったと思う。
バーミキュライトを元に戻して煙突も元通りにしたかったのですが
スライド煙突の気密性をあげる為に取り付けてある煙突用のガスケットが外れていることを発見。
対処方法としてガスケット用のセメントか両面テープのどちらかだと思いつつ、販売元の北欧直販さんに電話で連絡をとった。
応えは両面テープとの事だったので、次回山荘に来るときに持ってくることにして、この日の作業はこれで終了として、煙突には煤で部屋を汚さない様に小さな袋を取り付けておいた。
サイドパネルや天板は床に置いたまま、テーブルの上にはガラスフロアプレートを載せたままになっている。
「I'll be back!」
ターミネーターの様な台詞を残して山荘を後にした。
不定期につづく
昨日は65人の方に応援ポチをして頂きました。
これが励みになっています!
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。
お気軽に読者登録してくださいね!